2012年06月17日

「ロリポップチェーンソー」は買わざるを得ない! その2

 アホや! このゲームの作者、大アホや!

 よくもまあこんなノリで、完成させたもんだ。まずそこに感心する。

●ロード画面
 まず残念なことに、このゲーム、ロードがめっちゃ長い。ところが、それを開き直るかのようにロード中の画面がやたらこってる。
 独特のアメコミ調2Dアニメーションとともに、攻略のヒントなどが流れてくる。そして呆れたことに、たかだかロード画面のくせに、ステージの進展に合わせて何種もの専用アニメが用意されている。短くする気全然ねぇだろ、オイ。

●新ジャンル「生首系男子」
 ご存じの通り、彼氏が生首。「killer7」では、生首女子高生がヒントをくれたが、この作者はどんだけ生首を愛しているのか。しかもこの生首ニック、ゲームの案内役も兼ねていてしゃべるしゃべる。つまり、「ゼルダの伝説」におけるナビィやファイに相当する役を担っている訳なのだが、そんな重要な奴が生首…。

● スパークルハンティング
 チェーンソーでゾンビを切り刻むのがそもそも派手で、チアリーダーならではのコスチュームとアクションがさらに派手。トドメに、ゾンビをまとめて葬ったときのスパークルハンティング! 場所がどこだろうが、一瞬に背景が大宇宙になり、びっくりするほど長い一時停止演出が挟まる。このテンポを決断した奴はただ者ではない。 Loli
うひょ〜、気持ちええ。

 おバカなノリを見せつつも、ハードな殺し屋業界を描いて見せた「ノーモアヒーローズ」から数年。「ロリポップチェーンソー」は、さらにアッパー系のゲームに進化したようだ。油断は禁物だが、この先どうなるのか、じっくりと楽しみたい。

posted by Dr.K at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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