2013年02月24日

まさかの続刊 「ブラック・ジャック創作秘話2」

 え、続きあるの? という不意打ちの新刊がこれ。
 「このマンガがすごい!」に選ばれたのに気をよくして、いつの間にか連載が再開されていたらしい。

Bjsh2

 妙に泥臭いビジュアルで描かれる手塚治虫。そして、彼に関わる人々が輪をかけてうさんくさく描かれ、相変わらず面白い。
 しかしながら、タイトルに偽りあり。今回は手塚が若い頃にまで遡るエピソードもあり、前回以上に「ブラック・ジャック」から離れることになっている。
 第9話「虫プロてんやわんや」は、実にいい話なのだが、最後の2ページのとってつけた感が凄い。
 第11話では松本零士が登場。にこやかに取材に答えているが、そんな暇があったら「999」を完結させろと言いたい。そして、チョコレートうどんの逸話は、このときのことじゃなかったと判明。

 それにしても、ずいぶんとりとめのない構成になっているが、こういうのはあんまりダラダラ続けて欲しくないな、というのが正直なところだ。

posted by Dr.K at 19:40| Comment(3) | TrackBack(0) | 手塚治虫 変容と異形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最新号では、もはや本人でなく手塚眞のエピソードを描いていて、「いや、面白いけど…確かにアニメとはいえブラックジャックの話をしてるけど…!」みたいな複雑な心境です(笑)
Posted by GON at 2013年02月24日 21:20
あれ? 手塚が死ぬところで完結じゃないんですか?
Posted by Dr.K at 2013年02月25日 07:03
時系列は特に気にしないで書いてるみたいです。今でも別冊少年チャンピオンの巻末に陣取ってますね。
Posted by GON at 2013年02月25日 20:15
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