2013年03月30日

GOD of Last Battle!! GOD OF WAR ASCENTION

 「GOD OF WAR :ASCENTION」のストーリーモードをクリア。ラストバトルからエンディングまでの流れが鳥肌ものである。ネットで調べると、過去作に比べるとイマイチとの評価が目立つが、大半は途中までしかプレイしていないのでは、と疑ってしまう。まずは最後までやってみてほしい。

!!イカに結末を含むネタバレがあるので注意!!

●アルキメデスの試練
 ラストバトルの前に待ちかまえている今作最大の難所。回復なし、リトライポイントなしで、強力なザコとの連戦となる。
 クレイトスは、ここまでにすべてのアイテムを得て、成長もほとんどフルになっている。持てる力のすべてを試す場となっており、ゲーム的にはかなり熱いことになっている。
 しかし、ここまでがリトライポイントだらけの親切設計だっただけに、実力の伴わないプレイヤーにとってはまさに絶望的な難易度。「1」のトゲ柱登りに並ぶ極悪ステージとして記憶されることだろう。

●CSアタック
 その後、最後の謎解きがあるのだが、そこで使われている記号を見てハッと気が付く。
 過去作では、どどーんと○ボタンが表示されていたCSアタック。「アセンション」では、操作がR1ボタンに変更されたのだが、その時の表示アイコンが独特の形をしている。ここまであまり気にせずに来たのだが、最後の謎解きを経て、皆既日食のダイヤモンドリングだと気が付いた。ちゃんと世界観に合わせてあったとはさすが。

●ラスボス戦
 難易度は低いが、スピード感、迫力、多彩な演出と三拍子揃っており、とてつもなく爽快。ここまでのストレス度の高いゲーム性はこのための前ふりだったのか、とさえ思う。
 荒れ狂う海。揺れる船。巨大な敵。絵的には「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド」の大渦巻海戦に似ているが、この大迫力をゲームで体験できるとは! 思えば、「ゴッド・オブ・ウォー」は、「1」で船上のボスバトルから始まり、そのインパクトで注目のゲームとなった。本作では、同じようなバトルも「今の技術だとここまでできる」という進化を見せつけてくれる。

●エンディング
 クレイトスが記憶を奪われているため、これまでのシリーズと違って、状況がよくわからないままにゲームが始まったという印象がある今作。時系列が行ったり来たりすることもあって、ストーリーがなかなかわからない。だが、結末で、すべての流れがつながってかなり気持ちいい。
 タイトル画面やパッケージに使われている、琥珀にとらわれたイメージも、最後に何だったかわかるようになっている。
 きれいに「1」へとつながる結末も良い。
 ゲーム的にも、ストーリー的にも、最後までやってこそ評価できる作りと言える。

●蛇足
Gowasc2
 復讐の女神アレークトーは、海の化け物に姿を変え、スミを吐く必殺技を持っている。要するにイカ娘であるわけだが、なぜこうも日本と発想が違うのか。

 

posted by Dr.K at 18:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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