2013年04月27日

テルマエ・ロマエ

 地上波放映が妙に早いと思ったら、まさかの続編制作発表。かつて、マイナー誌のマンガとして地味にスタートした頃からは隔世の感がある。

 映画版は、無闇に壮大なオープニングと、阿部寛はじめ濃い顔の面々を無理矢理ローマ人と言い張るキャスティングだけでもう笑える。
 ただ、笑いに関しては盛りすぎてコントの連続になっており、もう少し控えた方が品があるのではないかと思った。個人的には、ルシウスが独自の解釈で日本の技術を取り入れ、変な風呂を作るのが面白かった。また、時空を移動するたびに出てくるオペラ歌手が良かった。
 映画オリジナルの登場人物、真実については批判の声が多いが、上戸彩にやらせたのはうまかったと思う。見れば見るほど〈平たい顔〉の代表にふさわしい人選だ。

 私の母が、日本の風呂のシーンになぜ老人しかいないのか、と訝っていたが実に鋭い。確かに、竹内力が一番若いというのはいくらなんでも老けすぎである。

阿部寛の濃さ 8
北村一輝の濃さ 7
市村正親の濃さ 10
個人的総合 7

posted by Dr.K at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画一刀両断 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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