2013年07月20日

インデックスの事業譲渡でアトラスが投げ売り

はちま起稿:インデックスが事業譲渡へ。

 先日、民事再生となったインデックスが、いよいよ事業譲渡へと動き出した。負債を返すための投げ売りである。アトラス以外も含むが、その額は150億規模とのこと。
 だが、会社の値段なんて考えたこともないので、これが高いのか安いのかどうにもピンとこない。そこで、似たような事例を調べて比較してみた。

●モノリスソフトの場合
 任天堂がバンダイナムコからここを買収した時の金額は3億

●K2の場合
 カプコンがここを子会社化した時の買収額は6億

●THQの場合
 THQは北米の大手メーカー。倒産し、今年1月に資産売却が行われた。ビッグタイトルをいくつも抱えるこの会社の競売の総額は65億(200万ドル)。

 以上より結論。インデックス高すぎ。アトラスの譲渡先もなかなか見つからないんじゃないだろうか。こういうのは売れないとなったら、値下げされるのかもしれないけれど。 

posted by Dr.K at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 馬鹿は黙ってろ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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