「逆転裁判4」を今さらプレイしている。
最新作の5がなかなか好評のようなので、ぜひプレイしたいのだが、3までしかやってないことを思い出し、急遽買ってきたという次第。
「4」では、キャラクターが一新。成歩堂に代わって王泥喜弁護士が主役となるのだが、当然検事側も新しくなっている。
その牙琉検事だが、二丁拳銃で化け物を倒しかねないイケメンなのはさておき、検事のかたわらバンド活動で大人気という設定。そのバンド名がガリューウェーブだ。
「逆転裁判」シリーズは、ネーミングに定評がある。成歩堂やトノサマンなど、ダジャレっぽいものが多いのだが、「4」でもその作風は健在で、キタキタキタやナミナミナミなどはその典型と言えよう。
そんなわけで、「ガリューウェーブ」にも何かしら元ネタがあっても不思議はない。実は思い当たるものが一つある。バリューウェーブだ。これは大阪にあるゲーム企業で、「逆転裁判2」「3」では、開発協力の実績がある。
こっそり内輪ネタが仕込まれていることになるが、果たして真相やいかに。