2014年01月25日

「BRAVERY DEFAULT For the Sequel」その4

Bdfts4

 まだ終わっていないが、以下はストーリー後半のネタバレを含むので、ご了承の上お読みいただきたい。

 4つのクリスタルを解放し、ラスボスかと思いきや振出しに戻る。一種のループものってやつだ。世界を見る角度が微妙に変化し、初めは見えなかった真相が明かされていく。

 あまりにもベタだった前半は、実は壮大な前フリであり、ここにきて物語は変化球になる。Dの日記を読み比べてみるのも面白い。
 20年前の私なら、これはすごい、新しい、と大喜びしたのだろうが、ループ流行りの昨今ではさしたる新鮮味もない。おまけに、素材使いまわしでプレイ時間を水増ししたかったんだろうな、などと作り手の事情が透けて見えるのもよろしくない。2周するだけでも相当な作業なのに、3周目があるとわかってさらにしんどい。唐突に渡される宝のカギも、「探索よろしく」という感じで押しつけがましい。
 実は、「Nier Replicant」も同じようなループをやっているのだが、そちらは不思議と徒労感や作業感がなかった。やはり、1周目で一応のエンディングを迎えているのが大きい。気になる人は2周目をどうぞ、と選択がプレイヤーに委ねられているからだろう。

 ともあれ、これだけ働かせるからには、相応の結末が待っているんだろうなオイ! とハードルが上昇中である。

posted by Dr.K at 12:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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