2014年02月12日

鉛筆を削る。

子供の頃に理解できなかった謎ルール 「うさぎ跳び奨励」「カンペンケース禁止」「シャーペン禁止」 など

 昭和のオッサンの昔話。
 上の記事中で、「シャーペン禁止」の理由がいくつも挙げられているが、あてはまる答えがない。私も小学校時代、シャーペンが禁止だったが、その理由は次のように説明されていた。いわく、「鉛筆を削らせるため」だ。

 説明しよう。
 鉛筆を削るには道具が必要である。

Pencilsharpener私が小学生の時、上のような鉛筆削りではなく、

Mikey
これを使うように指導された。片刃のカミソリ刃が付いた折り畳みナイフだ。当時は「鉛筆削り」としか呼んでいなかったので、今商品名を調べたら、ボンナイフ、ミッキーナイフなどというらしい。
 鉛筆削りを通して、刃物の扱いを学びましょう、というわけだ。

Higo

 そして、小学校も高学年になると、彫刻の授業が始まるので、刃物は「肥後の守」にグレードアップすることになる。
 昭和30年ごろまでは、このごっついナイフが鉛筆削りとして一般的だったらしい。ところが、昭和35年、右翼思想の少年が、演説中の社会党委員長を刺殺する事件が起こったのをきっかけに、子供に刃物を持たせない論調が強まり、使われなくなっていったのだそうだ。

 私が子供のころ、ハンドル付や、電動の鉛筆削りはすでに普及していたが、そういうものに頼るのは金持ちのボンボンだと思われていた。今はどんな感じなのだろうか。

posted by Dr.K at 13:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 講師の独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
シャーペンは駄目だがなぜかロケットペンシルはOKでした。
Posted by Sash at 2014年02月13日 23:56
ロケット鉛筆、今でも売ってますね。
あれ、本来の用途は何だったんだろう
Posted by Dr.K at 2014年02月14日 07:42
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