2014年06月07日

「龍が如く 維新!」その5 日本の夜明け日記

 休み休みではあったものの、3か月かかってようやくクリア。

 いつもと違う時代、舞台なので、サブストーリー群がひときわ面白く、全話制覇してしまった。サムライにあこがれる外人の話はなかなか良かったし、飛脚対決の敵チームがみんなサッカー選手というバカ話も面白い。

 肝心のメインストーリーはというと、いい盛り上がりを見せるが、その割に結末がよろしくない。そんなわけで以下はそれについての文句。

×まとめ過ぎ
 ゲーム全体の流れとして、まず、史実から大きく逸れて始まる。そのため、フリーダムな展開になって面白いのだが、結末で、史実に戻そうと方向転換する。このため、歴史上のエピソードが結末付近にまとめて突っ込まれることになり、話が非常に不自然かつ駆け足になっている。

×蛇足過ぎ
 大作感を出したかったのかもしれないが、エンディングに余計なものが入りすぎていて、感動よりダルさが先に立つ。
 武市半平太と戦い、そのまま終わりだったら後味が良かった。山内の殿の登場は完全に蛇足である。戦いもなく勝手に自滅するような悪役を、なぜここまでとっておいたのか。
 そして、毎度のことながらエンドロールが超長い。海外のゲームではスタッフロールはメニューから見る仕様のものが多く、映画の世界ではスタジオジブリが、エンドロールを短縮しにかかっているので見習ってほしい。
 後日談があるのは好きだが、現代に続くくだりは説教臭くて良くない。もともと「龍が如く」シリーズは、桐生が全国のオッサン世代を代表して若者に説教を垂れる展開のゲームだが、桐生が歴史上の偉人になっている「維新!」だと、お偉い感じに拍車がかかる。

×おりょう
 結末の直前、京を去ることになる龍馬は、おりょうと一日のデートに出かける。怒涛の展開のさなかなので、早く先へ進みたい、という気持ちのプレイヤーも多いことだろうが、個人的にはこれはあり。しかし、一つだけ文句がある。必ず歌声酒場に行くことになるのに、おりょうが歌わないこと。遥どころか幾松でさえ歌うのに、メインヒロインの歌が用意されていないとは、なぜだ。

Ryuishin5

桜庭ななみ、歌の仕事はNGなのか。いやいや、「三菱地所」やってるくらいだからいけるだろ。

posted by Dr.K at 12:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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