2014年06月29日

手塚治虫記念館で地上最大の希少品入手 その1

 宝塚の手塚治虫記念館は今年で20周年。企画展「地上最大の手塚治虫展」が終了間際だったので、行ってきました。展示を見終わり、グッズショップを眺めていると、とんでもないものを発見、購入確保しました。

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 アニメのアフレコ台本のセットです。実際に使われたものではなく、複製なのですが、複製されたのが70年代というお庫出し品。もはや立派なお宝グッズです。

 今回は、その中から「鉄腕アトム」をご紹介。

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↑1ページ目のスケジュールも、当時の空気を伝えます

 言うまでもなく、国産初のテレビアニメなのですが、台本はなぜか第2話。第1話はアトム誕生のエピソードなので、アトムらしい活躍を見せてくれる2話を選んだ、ということなのでしょうか。

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 「フランケンシュタイン」の原作をチェックしてみたのですが、ギャングの下っ端は名前もない端役でした。台本では、リンタローと命名されています。当時、虫プロのアニメーターだった、りんたろう氏の名前を拝借したものと思われます。

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 フランケンとアトムのバトルシーン。なんと、台本が真っ白です。事前に決めず、アフレコのその場で声の演技が指示されたのでしょうか。あるいは、絵を見てアドリブで声を入れたのでしょうか。
 こういうのは、制作風景を想像しながら読むのもなかなか楽しいですね。いい買い物でした。

posted by Dr.K at 17:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 手塚治虫 変容と異形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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