見つかった しょうがないので 皆殺し
えいでん心の一句
いつまでたってもみっともないプレイばかりで、作った人には申し訳ない限り。操作はもう憶えた、とたかをくくっていたら、運転中に間違って主観視点にしてしまい、戻し方がわからない有様。
それにしてもこのゲーム、ローカライズがえげつない。これで日本語のつもりか。ハッカー用語が飛び交う内容なのである程度は仕方ないが、一般的でないカタカナ言葉が多すぎる。特に気に入らないのが、インタラクト。「アサシンクリード」でも使われていたが、何かするんだな、というくらいにしか伝わらん。インベントリ、フォーカス、カーオンデマンドあたりはもうちょっと言いようがあるはずだ。
一方、音声が日本語吹替えなのだが、ここでもちょっと問題が。主要人物やストーリーに関わるデモは、きちんと吹替えられているが、街の人々の声は一部吹替えとなっているのである。そのため、例えば、追ってくる警察の警告は英語。日本語で話しているのが聞こえたのでちょっかいを出してみると、突然英語で叫び出すなど、ちぐはぐなところがある。
責めてばかりなのはどうかと思うので、一つ誉めておくと、「脆弱」は名訳。PCユーザーなら誰もが危機を理解するだろう。
あと、自身の評判を下げていくと酷いゲームになりますよ。
犯罪を 防いでいるのに 逃亡中
買い物中 横のテレビに オレの顔
つられて心の俳句にしてみました。
余談ですが、BungieのDestinyがβテストやっているのですが、なかなか面白い作りですよ。