2014年10月13日

あの日見た花の名前をボクはまだ知らない 「DRAG ON DRAGOON3」その2

Dod32 奇をてらったストーリーばかりが取りざたされるこのゲームだが、ここで、アクションゲームとしての出来に着目してみたい。と言うのも、「Nier」を開発したキャビアがAQインタラクティブ(現マーベラス)に吸収されたせいか、本作の開発会社がアクセスゲームズになっているからだ。

●ゲーム的操作感
 海外のリアルなゲームでは、キャラクターが滑らかに動く代わりに、操作への機敏な反応が損なわれていることがよくあった。一方本作は、和製アクションならではの反応重視の動きで、スピード感がある。この辺は「戦国BASARA」シリーズを手掛けたアクセスゲームズらしい。

●割り切った敵AI
 3Dアクションでは、ザコが攻め寄せてくる際、死角となる背後から攻撃されるとうっとうしい。本作のザコは、プレイヤーの前へ回り込んでくれるため、そのストレスが軽減されている。
 一方、大型の敵は、強力な攻撃を持っているので、迂闊に食らうとゲームオーバー。かわして、側面や背後から連打を叩きこむ攻防がアクセントになっている。

●ウタウタイモード
 ゲージをためて発動する必殺技(上の画像)。強力なだけでなく、非常に親切な設計だ。発動後、自分で解除できるのである。これにより、無駄なくこまめにゲージを活用することができる。

●アイテム回収
 敵を倒したり木箱を壊したりすることでアイテムが出現する。これを、普通に体で取りに行っていたのだが、判定が小さめで取りにくい。実は、武器による攻撃判定でもアイテムを取れる仕様なので、攻撃範囲の広い戦輪などを使うと、一気に回収できる。サブミッションの「アコールの依頼」では必須のテクニックだ。もっと早く気づいていれば…

●ドラゴン騎乗
 ドラゴンに乗るステージは、本来なら見せ場となるべき所だが、残念なことにゲームとしては今一つ面白くない。「エースコンバット」シリーズを手掛けていたアクセスゲームズなので、ここはもう少しがんばってほしかった。

posted by Dr.K at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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