2015年04月12日

「アイドルマスター シンデレラガールズ」第13話

 3か月後に続きが控えているが、一応最終回。
 アイドルフェス当日の話で、盛り上がって終わる算段。しかし、細かいところで予想を超えてくる見事な筋運びだった。
 トラブルにより、美波の代役をつとめる蘭子。コミュ障だった彼女が、前回で学んだチームワークをいかんなく発揮。また、雨で中断後のがらがらのステージでめげない、成長したニュージェネレーションズ。未央はリーダーとして本物になった。そして、冒頭でオープニングが省かれたので、フェスの最後に歌うかと思いきや、まさかの新曲披露。
 絵的には、ライブの場面で、静止画で済まされている曲目があり、そこも動いてほしかったが、テレビアニメにそこまで求めるのは酷というものだろう。

Imas13

 ライブ後の余韻がまた素晴らしい。素足になっているのは、シンデレラの魔法の時間が終わったことを示している。夢みたいに綺麗で泣けちゃうひと時だ。
 元のゲームは、カードバトルゲームだ。ゆえに、一目で区別できるキャラが要求され、とんがったキャラクターが多数作られた。それをアニメ化するとなれば、もっとふざけた物語になっても全く不思議はなかったが、それだったら私は見なかった。茶化さずに筋を通してくれたスタッフに感謝。一話として無駄な話を入れなかった、シリーズ構成の見事さも賞賛に値する。
 これほどのものを、続けて作れるのかどうかだけが、残された不安だ。

posted by Dr.K at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 手塚治虫 変容と異形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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