2015年04月27日

「龍が如く0」その5 テルテルぼうや日記

 歓楽街を舞台にした「龍が如く」シリーズでは、怪しいお店の数々がゲーム化されてプレイヤーを迎える。キャバクラ、ショーパブ、マッサージ店、個室ビデオなどである。
 今回はバブル期が舞台ということで、ついにテレクラが登場したのだが…

 なんてこった、クソゲーだ。

Ryu005

 まず、素早く受話器を取る。ここはQTEになるのだが、スピードが毎回異なる。どうやらゆっくりになるときはハズレらしいので、時には無視する勇気も必要だ。

 電話が取れたら、制限時間内に会話を進めて、好感度を上げていく。
 正解の言葉を狙って撃つシューティング方式となっている。これがまずクソ。右スティックをダイヤルに見立て、一回転して放すと撃つ。作中の電話機はとっくにプッシュホンになっているのに、なぜこんな操作なのか理解に苦しむ。そして、的となる言葉は、撃つものによって会話が分岐するようなこともなく、正解は一つのみ。正解の言葉は小さく、ふらふらと不規則に動き、しばしば不正解の言葉の後ろに隠れる。大変うっとうしくストレスフルである。

 苦難を乗り越えて好感度を上げきると、実際に会うことになる。ところがテレクラなので、サクラにブスに大年増と、ハズレがてんこもり。実に報われない。
 対策としては、電話中に声で判断するのだが、これが難しい。例えば、野太い声が聞こえたとしよう。これはオカマかもしれない、ハズレだな、と直感するのだが、何しろ声優経験のないタレントを起用することが多い「龍が如く」のこと、もしかすると、声が残念な美人タレントかもしれない、などと思ってしまい、見事引っかかるのである。
 何種類の相手がいるのか不明なまま、プレイし続けるのは大変苦しい。他のミニゲームと比較すると抜きん出たクソさだが、テレクラという仕組みのクソさを再現したのだと言われれば、返す言葉もない。

posted by Dr.K at 22:22| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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