PS4の「ウォーキング・デッド」の定価が異様に安いので買った。もともとはPS3などで出ていたのだが、続編の登場を機に、PS4でリマスターされたものだ。評価が非常に高かったタイトルなので、期待しつつプレイ開始。
なんじゃこりゃ。
ホラーなのに、アメコミ調でデフォルメのきつい顔と表情。これではゾンビが出ても怖くないではないか。
後でわかったこと:内容がエグ過ぎるので、これくらいリアリティのない画面にしないと耐えられないプレイヤーが続出する。
警察に護送される間に、どんどん不穏な演出が挟まれていく。こりゃうまいプロローグだ。ほうら事故った。さあゾンビだ。食われた。何この悪い操作性。
後でわかったこと:見た目こそ3Dだが、ゲーム性はアクションを極力廃し、選択に特化している。その代わり、選択は極めてシビアかつ絶望的で、プレイを続けると登場人物のみならず、プレイヤーの心が世紀末的に死んでいく。
作った奴も凄いが、これを評価できる海外のユーザーも凄い。途中までのプレイで俺の心はもう死に死にである。