2017年02月20日

憎いほどの貫禄 「Gravity Daze 2」その3

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 サブストーリーで、色々なコスチュームを見せてくれるキトゥンちゃん。アクションゲーマーを自認する諸氏には、またそんな余計な萌え要素を…と文句を言いたくなる気持ちは分かるが、ちょっと待ちたまえ。

 「グラビティデイズ2」には、フォトモードがある。オープンワールドのゲームに写真撮影のミッションが付いていることは、最近では珍しくない。だが、「グラビティデイズ2」のフォトモードは一味違う。
 まず、空中を自由に浮揚できるゲームなので、写真の自由度が桁違いである。隠し撮りのミッションなどもあり、ゲーム自体がかなりフォトモードを推していることがわかる。特筆すべきは、宝探し。他のプレイヤーが撮った写真をヒントに、宝の隠し場所を探すというちょっとしたオンライン要素だが、これが意外と楽しい。よく考えてヒント写真を作るのも面白い。
 そして自撮り。フォトモードにはズームの他、各種フィルタなどがあり、凝った写真が撮れる。街の人や風景を撮るぶんには、それで充分だが、なんと、三脚モードを使えば自分も映すことができるのだ。豊富なコスチュームは明らかにこのために用意されており、他にも演出用小道具が多数ある。オンラインゲームでもないのにジェスチャーまで使えるのもこのためだ。これらを組み合わせると、多様な記念写真を撮ることができ、さらに他のプレイヤーから評価までもらえるおまけつき。いかにキトゥンちゃんの魅力を引き出すか、という競争へプレイヤーは巻き込まれるのだ。

 世に出回っているアイドルゲームにケンカを売らんばかりの堂々たる完成度だ。
posted by Dr.K at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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