2017年03月04日

カヤックの「いちゲー採用」、なかなか良い。

 3月になり、新卒採用が解禁となりました。就職年次の皆様におかれましては、説明会に応募書類に大忙しかと思われます。
 さて、そんな中、面白法人を自称するカヤックの採用が話題になっています。


 こんな方法で良い人材が採れるのか? ただ話題になりたいだけなのでは? など訝しむ声もあるようですが、いやいやどうして、これは結構良い選考方法かもしれませんよ。以下にその理由を挙げます。

●ヘビーユーザーの視点を持つ人が得られる
 現在、ゲームのプレイ人口は多くなっていますが、ヘビーユーザーはあまり増えていません。なぜなら、ゲームが数多くリリースされ、なおかつ基本無料だったりするため、浅いプレイで次々にゲームを消費する人が多いからです。
 一方、ゲームを開発するには、深い分析に基づいた知識や経験が必要です。やり込んだプレイヤーのみに与えられるプラチナトロフィーを指針とすることは、理にかなっていると言えます。

●最先端に意識の向いた人を選べる
 プラチナトロフィー選考に応募するためには、PS4を所持している必要があります。カヤックはスマホアプリを主に開発している企業ですから、この条件は奇異に見えます。
 しかし、ゲームを開発する人は、最新、最高性能のハードに意識を向けるべきであり、PS4を持っているかどうかでそれは推し量れます。別にソニーをひいきしているのではありません。来年の採用では、switchを持っていることが条件かもしれませんよ。

●面白い人が見つかる
 突飛な条件での採用なので、一般的な就職対策が通用しません。また、カヤックに受かるだけのために、今からトロフィーを取ろうとする人はいないでしょう。以上から、型にはまらない面白い人を発掘することができます。
 また、こんなことで採否を決められたくない、という人はカヤックへの応募を避けるでしょう。結果として、社風にあった人のみが応募するようになり、採用活動がはかどります。

 などと分析すると、いかにも深慮遠謀のようです。しかし、過去にも奇抜な採用方法で幾度となく話題になっているカヤックのことですから、単なる気まぐれ、思いつきだったりして(笑)
posted by Dr.K at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 馬鹿は黙ってろ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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