2017年05月21日

A 5th of BitSummit その2

●FLICAR
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 実は今回、ビットサミットに出向いたのはこのブースがあるためです。


 彼らはまだ在学生なのですが、出展に応募したところ、見事選ばれました。実は他にも応募したチームがあったのですが、すべて落選しています。会場に行き、なんとなく理由がわかりました。「FLICAR」はアートなどに海外ゲームの雰囲気があり、国際色豊かなこのイベントにうまく溶け込んでいたのです。ゲーム企業とほぼ対等に扱われているこの凄さ、当人たちは感じているのでしょうか。
 来場者からは、このゲームのリリースについて何件か問い合わせがあったようです。現状、実行可能な端末が限られるという理由で公開されていないのですが、改善したらGooglePlayに上げる予定です。スタッフもやる気になっておりますが、いかんせん学生ですので、気長にお待ちください。

●ピーポーパニック!
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 拡散OK、とのことだったので遠慮なく。


 UFOで人類を捕獲するゲーム。映像は床に投影されており、それに向かって釣り竿型コントローラーでUFOを降ろすと、下の人々が吸い込まれていきます。プレイヤーたちが群がって釣り竿を垂らす姿はまるで夜店のヨーヨー釣りで、なんとも楽しげ。こういうのアーケードに一台欲しいですね。

●Line wobbler
bits02.jpg 会場の隅で怪しく光る謎のゲーム。これは昨年、東京ゲームショーのインディーズコーナーで話題沸騰だった「ラインウォブラー」ではないですか。実物を見られるとは感激!


 3D? 2D? そんなの古いぜ、これからは1Dゲームだ! と作者が言っているのかどうか知りませんが、この長いLEDが画面代わりとなります。ものものしいスティックで自機(緑の光)を動かし、先端まで着けばステージクリア。
 意味が分からないうちは単なる派手な照明にしか見えませんが、ゲームを理解すると、ちゃんと状況が伝わって他人のプレイを見ても楽しめるようになります。光の点と色のみですべてを表現する抽象性は、「PONG」や「ローグ」に通じるものがあり、ゲーム史の始まりを見るような不思議な感覚がありました。

 大規模なゲームは、売れなければならないので、どうしても画一的になりがちです。それに対して、ビットサミットは、様々なゲームが自由に作られているのを見ることができ、非常に楽しかったです。機会があれば、また行こうと思います。そして、学生作品も引き続き出展を目指したいですね。
posted by Dr.K at 15:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 講師の独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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