2017年08月07日

手塚治虫展にびっくり

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 神戸ゆかりの美術館で開催中の「手塚治虫展」に行ってきました。この美術館を訪れるのは今回が初となります。

 こういう展示会では、パネルを眺めるくらいはしても、映像展示を終わりまで見届ける、なんてのはなかなかできないものです。しかし、今回は開館時間ぴったりに行ったこともあり、会場が空いていたので、すべてをじっくり見ることができました。
 「手塚家の8mm」。幼少時の手塚治虫が映っている、8mmフィルム映像です。もっと後の時代ならともかく、当時はこんな撮影機材を個人で持っている家は少なかったのではないでしょうか。お父さんの先進的な趣味が、手塚に影響を与えたのでしょうね。
 「虫プロダクションのスタジオ風景」。国産初のTVアニメである「鉄腕アトム」のメイキング映像です。今と比較すると何もかもが手作業で、とても面白いです。絵の速さ、鮮やかさに職人芸を感じます。番組の演出かもしれませんが、若い人が皆で楽しそうに働いているのも感慨深いです。アニメは最先端の職場だったのでしょうね。
 「手塚治虫伝 マンガ編」。これは、宝塚の手塚治虫記念館で上映されていたものですね。開館当時に一度見たきりでしたが、こんなところでまた観ることができるとは思いませんでした。

 以上、オーソドックスな内容ながら、それなりに満足して帰ると…

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 なんということでしょう。同じ図録が家にあるじゃありませんか。
 実はこの手塚治虫展、2011年に開催されたものと同じだったのです。いや〜、美術館が違うと全然気づかないものですね。こうして証拠が突き付けられるまでわからなかったことに我ながらびっくりです。
posted by Dr.K at 19:41| Comment(0) | 手塚治虫 変容と異形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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