2017年09月16日

わからないから面白い 「バウンド 王国の欠片」その1

bound011.jpg
 PS+今月のフリープレイは、「バウンド 王国の欠片」。以前から気になっていたタイトルなので、ありがたくダウンロードさせていただく。
 事前に知っていたのは、上に掲げた画面のように、抽象的な背景の中、リアルなモーションで踊るように動くキャラが特徴ということくらい。ところが実際にプレイして驚いた。

bound012.jpg
 最初の場面は、極めて現実的などこかの砂浜。車から降りた妊婦を、操作して歩かせる。身重なためゆっくりしか歩けない。想像した始まり方と違い過ぎる。

 その後、ようやく抽象的なアクションゲームのステージに移る。どうやらこのビジュアルは、彼女の内面が生み出した想像や創作のようなものらしい。王女から命じられ、姫は踊るように宮殿から走り出す。
bound013.jpg
 ステージを進むと、見るからにボスといった感じの敵が待ち受けていた。いよいよバトルか、と身構えたら一瞬で負けた。そんなばかな。他のゲームで負けイベントは何度も見ている私だが、ここまで一瞬に何の抵抗もできず終わるのは初めてだ。

 突然、画面が意味不明な欠片に覆われる。わけもわからず視点を動かしていると、だんだん風景が出来上がってくる。どうやら妊婦の記憶の一場面のようだ。

bound014.jpg
 妊婦は一冊の本を持っている。中身は彼女が描いたらしい絵なのだが、絵本という体裁ではなく、どのようにつながっているのか全く分からない。かろうじてアクションゲームパートのキャラクターが出てくるのはわかるのだが…

 以上のように、ゲーム序盤は次に何が起こるか全くわからない。よく言えば予想外、悪く言うと思っていたのと違う。無料だからこそ、わからないところが面白いんだよねえ、と余裕でつきあっていられる。そういう意味で、とてもフリープレイに向いたゲームかもしれない。
posted by Dr.K at 20:19| Comment(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: