2017年12月25日

珍品堂が勧める2017年のコミックベスト3

 では恒例の今年の振り返りです。何といっても良かったのが、「この世界の片隅に」のファンブック、「ありがとう、うちを見つけてくれて」です。この本なぜかレーベルがアクションコミックスなんですよね。マンガじゃないのでランキングには入れませんが。

第3位 木城ゆきと「銃夢 火星戦記」
 旧作とつながねばならず、ぎくしゃくしていた印象の序盤と異なり、最近はオリジナルの展開をのびのびと描いている感じがするんですよね。悪役への愛があふれているのも、木城先生が絶好調の証で期待大。ハリウッド版映画には不安しかないですが(笑)

第2位 諌山創「進撃の巨人」
 壁外の世界が明らかになり、新作が始まったかのような転換と驚きがありました。大ヒット作品で、このような思い切ったことはなかなかできません。まだまだ続くのか急に終わるのか、それすら予想できない凄味があります。

pentohasi.jpg第1位 田中圭一「ペンと箸」
 今年は「うつヌケ」のヒットで、一躍知名度の高まった田中圭一ですが、私としては断然「ペンと箸」の方を推します。面白いだけでなく、長年培ってきた画風再現の技が発揮されてますからね。連載中の「若ゲのいたり」の単行本化も待ってます!
posted by Dr.K at 11:30| Comment(0) | 手塚治虫 変容と異形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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