2018年02月08日

「龍が如く 極2」その5 ファンサービスの極み

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 本編が終わったので、真島編をプレイした。追加シナリオ程度のものなので、さほど時間もかからずクリア。いやいやどうして、本編をしのぐいい話ではないか。マコトさん、どうぞお元気で。

 というか、「極2」では本編はいかにも分が悪い。終盤で桐生が死ぬかも、という展開で引っ張る引っ張る。キャストも熱演しているのだが、白けてしまう。なぜなら、「極2」はリメイクであり、すでに「3」以降の存在をユーザーが知っているからだ。こういうのは初見のときのみ効果がある演出だと痛感する。
 さて、一方の真島編。「0」の後日譚として本当によく出来ている。初めて見る新鮮さもあり、そりゃ面白いに決まってる。真島の人気が決定的になったのは、おそらく「4」で若い頃のエピソードが出てから。「2」の本編では、まだ単に変な人という印象が強い。この真島編のおかげで、かっこいい部分が充填され、ファンを満足させることができている。本編とあわせると、寺田はんが何をしたかったのかますます分らなくなるのはご愛敬。
 「0」をプレイしておいて本当に良かった。「極」では、「どこでも真島」のめんどくささのせいで、真島を嫌いになりかけたものだが、この話のおかげで完全にチャラである。

 最後に、細かいところで文句を。作中で「個人情報保護が…」とか、「ブラック企業だ〜」などのセリフに違和感があった。これらが流行り言葉になったのは最近のことであり、「2」の頃にはまだ使われていなかったと思われる。わずか11年前とはいえ、セリフも考証しなくちゃね。
posted by Dr.K at 17:08| Comment(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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