2018年02月28日

ゲーム史の謎を解明! 「テトリス・エフェクト」

 ノンフィクションなのに、現実離れした面白さ!

tetefe.jpg 「テトリス・エフェクト」は、ソ連でテトリスが作られ、その販売権をめぐって起こった争奪戦を描いている。ゲームボーイ版テトリスの権利を獲得せよ。任天堂からの命を受けて、BPSのヘンク・ロジャースはソ連へと飛んだ。
 社会主義国家という、西側の常識の通用しない場所から、いかにしてテトリスの権利は持ち出されたのか? 誰も知らなかったゲーム史の裏側が、綿密な取材により明らかになる。

・「ブラックオニキス」シリーズの続編が作られなかった本当の理由は?
・ライセンス制度をめぐる、任天堂とアタリの裁判の顛末は?
・メガドライブ版テトリスの版権はなぜ無効になった?

 オールドゲーマーなら一度は聞いたことがある、ゲーム業界の謎。一見無関係に思えたこれらが、本書一冊ですべてつながる。よくできた推理小説のように鮮やかな傑作だ。
posted by Dr.K at 21:42| Comment(0) | 馬鹿は黙ってろ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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