2018年04月22日

GOD OF SEAMLESS !! GOD OF WAR

ps4gow1.jpg 日本全国のヘナチョコゲーマーの諸君。4月20日、諸君の一部は段ボール工作がウリの新作ゲームを親子で楽しむべく、店に向かったのではなかろうか。店では、大きくカラフルなパッケージを手に取った人々がレジに並び、のどかに平和な空間を作りだしていたに違いない。
 その列の中で、子連れのヒゲハゲマッチョのパッケージを持って並ぶのが、ゲーム神たるこのオレ様の雄姿。この日をどれほど待ったことか。PS4版「GOD OF WAR」、本日発売。

 PS2では知る人ぞ知る洋ゲーだった「GOW」、今ではすっかりソニーを代表するタイトルになって隔世の感がある。ストーリーもゲームも一新され、心新たにゲームスタート。
 これまでの、ヒゲが走り、ハゲが飛び、マッチョが暴れまくる(←すべて同一人物)脳筋ぶりはなりをひそめ、親子関係を軸にしたエモーショナルなドラマが展開。ゲーム開始時、クレイトスと息子アトレウスの関係はよそよそしく、「3」以降に何があったのか、息子アトレウスとその母はどんな暮らしをしていたのか、気になる謎が山積みだ。
 戦闘も大幅に勝手が違っており、TPSに近い操作でしっかり狙わなければ攻撃が当たらない。めくらめっぽうボタンを押していれば良かった前作までと異なり、非常にテクニカルだ。「バイオハザード4」や「LAST of US」のような肩ごしのカメラで、ザコと戦うだけでも迫力満点。気分はすっかりヒゲハゲマッチョに同化する。
 やめ時を見失う没入感があるのはその驚異的な完成度によるもので、言うなれば究極のシームレス。マップ間のロードがないどころか、カメラの切り替わりが一切なく、ゲームだろうがデモだろうが流れるように映像がつながっていく。この美しい演出の前では、ゲームオーバーの暗転を挟んでしまうのはダサいな、と変なプレッシャーがかかってしまう。

 先ほど、何やら事情を知るらしい謎の男とのバトルがあったが、「ドラゴンボール」の戦闘をリアルにしたらこうなる、といった感じだった。一見の価値ありとは、まさにこのゲームのためにある言葉だ。平和な工作も結構だが、ゲーム神たるこのオレ様は、ヒゲハゲマッチョを操って明日からも死闘を繰り広げることとしよう。
posted by Dr.K at 22:03| Comment(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: