新ハードがない分、ソフトが充実していた今年のE3。大人気タイトルはよそに任せて(笑)、個人的な注目作を挙げていきます。
元寇を題材にして時代劇オープンワールドを作りましょう! 日本だったら一瞬で却下されるアイデアが、海外で通っているのが悔しいです。教科書で見た記憶しかない元寇を、海外スタジオのゲームから教わる羽目になるとは悔しいです。どうせ間違った日本観のインチキ侍だろう、とタカをくくっていたら、見事なリアルさで悔しいです。
このE3で、フロムソフトは「隻狼」という大作を発表していますが、私が気になるのはこちら。古典的な館ものアドベンチャーを思わせる内容で、VR専用、しかもPS moveコントローラーが2本必要なのだとか。VRが今一つ盛り上がらない中、ここまで全力で突っ込んでくるからには、何か凄い体験への確信があるに違いありません。プレイするためのハードルは非常に高いですが、気になります。
実写の使い方が面白いアクションゲーム(?)で、ダウンロード専売の短編となるそうです。「現代人はとにかく時間がないです。大人になるとゲームに7〜8,000円出すのは別に気兼ねなくできたとしても、50時間という時間の投資をするのはとても難しいです。」というプロデューサーの言葉には納得。スクエニらしからぬ大人のゲームに期待です。
日本でもファンが増えてきて嬉しい「Life is Strange」ですが、世界観を同じくする新作がこれ。ガキんちょが主役でがっかり、海外では無料配信と知ってびっくり。しかも、このゲームでの選択は、来る「Life is Strange 2」に影響を及ぼすのだそうです。ならばプレイしなければなりませんね! まだ日本語版の配信は未定ですが、日本だけ有料とかないですよね?