2018年11月03日

西部生活シミュレーター 「Red Dead Redemption 2」その1

 西部のならず者再び。「レッド・デッド・リデンプション2」を買ってきた。スペシャルエディションの価格は1万円越え。ブルーレイ2枚組の大容量で、インストールに90分を要する。始まる前から呆れるほどの超大作感だ。

 最初の舞台は雪山。主人公のアーサーは、ギャング団の仲間と共に逃亡生活をしている。オープンワールドになるのはもう少し先、チュートリアルを兼ねてか、あっちへこっちへ、言われるままに一本道のストーリーが進んで行く。
 さて、仲間の一人が行方不明となり、助けに行くことに。字幕だとジョンとしか出ないのでピンとこないが、英語ボイスを聞いたら鳥肌が立った。ジョン・マーストン!
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前作の主役の若かりし姿だ。物語は思ったより密接につながっているようだ。後で調べたら、ダッチらギャングの面々も、前作に出演していた連中だとわかった。アーサーだけが前作に出ていないことになるが、果たして何があったのか。物語は静かだが、シリーズを通してのプレイヤーには、いきなり大きな謎が投げられる事になり興味深い。

 操作方法がかなり複雑で、ネット上では不満の声が多い。実はほぼ前作の通りであり、「1」のプレイヤーが違和感を持たないよう配慮しているのだと思う。ストーリーと同様、前作から間が空きすぎていることの弊害だろう。
posted by Dr.K at 21:26| Comment(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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