ギャング団はホースシュー高台に拠点を移す。雪山から一転、緑が美しいキャンプ地だ。ゲームはここからオープンワールドの本領を発揮。多彩なメインミッションのほか、?マークの隠しミッション、賞金稼ぎやアイテム収集、狩りや釣り、道中を賑わす突発イベントなど、どこから手を付けていいか困るほどの遊びが提供される。
ここで、西部を生き抜くため必須のアドバイスを一言。
L1ホールドを忘れるな。
「レッド・デッド・リデンプション2」では、町の住民などあらゆる人に話しかけることができる。使用するのはL2ボタン。ところが、話しかけようとして銃を突き付けてしまうミスが多発する。あっという間に殺し合いになり、指名手配の警告とともに保安官が殺到する。
理由は簡単。銃を構えるのもまたL2ボタンだからだ。これを防ぐには、L1ホールドで武器ホイール画面を出し、装備が「素手」になっていることを確認する必要がある。間違いやすいキーアサインは、普通なら避けるべきだが、何しろロックスターゲームズのこと、わざと設定しているような気がしてならない。トラブルにどう対処するかで、西部の男の生きざまが問われる。
というわけで最後にもう一度。
L1ホールドを忘れるな。