2019年09月21日

メガドライブミニで「ストリートファイター2 ダッシュプラス」


 メガドライブミニを購入。箱のサイズがミニファミコンとほぼ同じなので、積んでおくだけでコレクター的には満足です(笑)

 いやいや、もちろんちゃんと遊ぶつもりですよ。あれこれ懐かしいタイトルを起動してみたのですが、特に心地よかったのがなんと「スト2」です。
mega6.jpg
 「ストリートファイター2」は、大ヒットゲームなので、色々な機種で何度もリリースされています。しかし、大体のハードはコントローラーの都合で非常に操作しにくかったのです。一方、メガドライブミニは、6ボタンなのでアーケード感覚で自然に動かせますね。
 もともと、メガドライブのコントローラーは3ボタンでした。ボタンが足りないので「スト2」の移植は無理です、と難色を示したカプコンに対し、だったら6ボタンに変えます、とセガが平身低頭で作った(憶測)のがこのコントローラー。遊びやすいのも当然といったところです。
(カプコンの横暴についてはこちら

street-fighter.jpg
 さて、この「ストリートファイター2ダッシュプラス」ですが、当時のユーザーはこのタイトルをかなり不思議に思ったのではないでしょうか。
 ご存知の通り、アーケードのシリーズは、

スト2 → ダッシュ → ターボ → スーパー → X

の順に続編が出ています。このときすでにスーファミで「ターボ」の移植版が発売されているのに、メガドライブではなぜか「ダッシュ」なのです。どうしてこんなに遅れてしまったのでしょうか。
 実は、開発会社に移植を任せていたのですが、クオリティが低く、カプコンが作り直したからなのです。画面をご覧ください。上下に少し黒帯が入っていますね。これも、処理能力の不足や、グラフィック容量の不足をごまかすための苦肉の策なのです。また、ただ作り直したのでは、「ダッシュ」にしかなりませんから、「ターボ」の要素をできる限り取り入れ、ユーザーから不満が出ないようにしました。これが「プラス」であるわけです。
 容量を抑えるためと思いますが、「ダッシュプラス」は、ボイスの品質が非常に低くなっており、当時は「キャラが全員風邪をひいている」などと揶揄されたものです。メガドライブミニは、HDMI接続のためか音質が良くなっているため、ちょっと風邪が治っているように思いますが、気のせいでしょうか。
posted by Dr.K at 13:47| Comment(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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