帝都へ赴き、エーデルガルトの戴冠に立ち会う。
「この選択で物語が大きく変化します」
の表示は親切だが、没頭しているプレイヤーにとってはいささか興ざめである。金鹿ルートをプレイ済みのため、だいたいの予測は立つのだが、それでもとても断りにくい選択肢だ。
皇帝となったエーデルガルトは、まず宰相を更迭する。あまり悪い人物には見えないのでなんだか気の毒だ。詳しい事情は描かれないが、病の重かった前皇帝に代わって権力を振るっていたのだろう。
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そして、名を見れば一目瞭然だが、この宰相はフェルディナントの父である。黒鷲クラスきってのイケメンも、将来は禿げるのか、とこれまた気の毒になってしまった。