2019年10月19日

メガドライブミニで「テトリス」

mmtet1.jpg
 「テトリス」と言えば、誰でも知ってるゲームですが、メガドライブミニに収録されている奴は話が別です。
 そもそも、メガドライブでは「テトリス」がリリースされていないのです。開発が済んでいたにも関わらず、版権が無効となったこの事件は、長く語り草となりました。
 では、メガドライブミニでは、その未発売ゲームが収録されたのか? それもまた違います。大ヒットしたアーケード版をメガドライブミニに移植したスペシャル版となっており、わけがわかりません。

mmtet2.jpg
 アーケード版のテトリスは、それまでのテトリスを大幅に改良した名作として通っていますが、個人的には気に入らない変な移植でした。
 それ以前の、BPS社によるPC版やファミコン版は、ソビエト発のゲームであることを前面に出していました。真っ赤なパッケージ、そびえ立つモスクのビジュアル、そしてロシア調のBGMなどです。これらは当時、とても珍しくかっこよく感じられました。
 でもセガのアーケード版は違います。なんだか間の抜けたBGM、脈絡のない写真の背景、意味もなく踊るサル。これだけ変なセンスのデザインはそうそうありません。

 勝てば官軍とはよく言ったもので、今では、これが懐かしいテトリスだ、ということになって誰も文句を言いません。メガドライブミニになってもやっぱり変だと思うのですが。
posted by Dr.K at 23:52| Comment(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: