2019年12月24日

珍品堂が勧める2019年の映画ベスト3

 毎年の事ながら、観たい映画が年末年始に集中しますね! 「アナ雪」や「スター・ウォーズ」は、まだまだ上映が続くと思いますので、年が明けてから行こうと思います。

第3位 この世界の(さらにいくつもの)片隅に
 前作に30分ほどの映像を追加した長尺版で、原作により近くなっています。追加シーンのせいで、元のシーンのニュアンスもかなり変わって感じられるようになっており、色々と考えさせられる試みでした。詳しくは、後日レポートしたいと思います。

第2位 バジュランギおじさんと小さな迷子
 いや〜、いい映画でした。おじさんのキャラクターも面白いし、迷子の演技力も神がかっています。何一つ難しいところがない娯楽作ですが、同時に、歴史の問題、宗教の問題に鋭く切り込んでいる意欲作でもある。これだけ真っ直ぐな内容を、恥ずかしがることなく大スケールで作ることができるのが、インド映画の強みでしょう。

第1位 JOKER
 ゴッサムシティは現在のアメリカのような問題を抱え、アーサーの境遇は異様なまでにリアル。もはや、アメコミヒーローの「バットマン」の派生作品という域を超えています。嫌な予感と緊張感が全編にわたって観客に襲いかかり、精神的な消耗もかなりのもの。二度と見たくない名作です。
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posted by Dr.K at 00:23| Comment(0) | 映画一刀両断 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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