2020年01月07日

永野護「ファイブスター物語」15巻

fss15.jpg 驚いた。このマンガの場合、2年以内に新刊が出るなんて順調すぎる。

 とはいえ、ストーリーはちっとも順調じゃないんだよねえ。キャラクターは増える一方、横に広がるばかりで一向に前には進まぬ。おまけに描き分けができないタイプの作家なので、誰が誰やらさっぱりになることも珍しくない。
 これまで、影として扱われてきた魔法帝国が表立って動き、長らく活躍のなかったドラゴンが描かれ始めたのが新しい傾向? 人知を超えた力の激突によって、宇宙が滅びてしまえばいつでも最終回にできる備え、と見るのは意地悪に過ぎるだろうか。
posted by Dr.K at 23:01| Comment(0) | 手塚治虫 変容と異形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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