2020年01月13日

悪夢に溺死する。「DEATH STRANDING」その5

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 ついにクリア。しかし、エンディング直前のイベントで、どうしたらいいかわからず、ラスト・ストランディングを起こしまくった。仕方なく攻略サイトに頼ることとなり、メッセージ性のある大事なイベントを自己解決できなかったのは悔しい。

 自分でも驚きなのだが、ストーリーが終わったのにゲームをやめる気が起きない。
 このゲームでは、ストーリーに沿ってプレイすることで、アメリカを横断するカイラル通信網が完成する。しかし、必ずしも立ち寄る必要のないシェルターがいくつかあり、通信網にはところどころ抜けがある。これらを埋めるべく行動すると、新たなキャラクターとの出会いがある。また、エンディング後にぽつぽつ投下される後日談的なドキュメントも興味深い。
 さらに、国道の復旧を進めたり、ジップライン網を整えたりするのも楽しい。これらは自分の配達を快適にするのみならず、オンラインを通じて誰かのプレイに役立つので、妙な充実感がある。
 何より、ストーリーを進めるという義務がなくなったことで、何をしても自由なのが大きい。ファストトラベルで興味のある地域へ飛び、気ままに配達を楽しんだり、プレミアム配送の高みを目指したり、敵と戯れたり、景色を愛でたり… こんなことが面白いのは不思議だ。

 荷物を狙ってくる〈ミュール〉について、ゲーム内では、運び屋が配達依存症になったもの、と説明されていた。もうちょっとマシな説明をつければいいのに、と失笑したものだが、今はちっとも笑えない。このゲームをやめられない私こそが配達依存症だからだ。

posted by Dr.K at 22:06| Comment(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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