今年は阪神・淡路大震災から25年目。私は現在50歳なので、人生のちょうど真ん中で地震を経験したことになります。当時の家は倒壊しましたが、今も同じ場所に建て直して住んでいます。しかしあれから25年ですか、どうりで家のあちこちにガタが来るわけだ。
今日は、近くの寺が年に一度の大祭でにぎわっています。
あの年も、翌日からの大祭に備えて通りでは屋台が準備されていたのですが、地震でそれどころではなくなってしまいました。しかし、いくつかの屋台は営業しており、食べ物をふるまい、人々を元気づける声掛けをしていました。
毎年お祭りが無事に開かれると、その時のことを思い出します。
15年前:震災から10年