2020年06月11日

「未来少年コナン」06 ダイスの反乱

 コナンはラナを連れて三角塔を飛び降りる。

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 何十年経っても鮮烈に憶えているのがこのシーン。高層ビル並みの高さを飛んで、見事着地する。人間離れしたアクションの反面、足からビリビリとしびれる妙なリアルさがあって、子供の想像力に訴えかける。
 逃亡中、コナンはギガントの格納庫にたどり着く。物語の終盤で登場する最終兵器が、早くも顔見せ。動いていなくても素晴らしいデザインだ。
 コナンとラナは捕まり、レプカに尋問される。一方ダイスは反乱を企て、ラナを奪って逃げる。一見統制のとれているように見えるインダストリアの面々が、全然一枚岩でないのが面白い。レプカは少しでも早く太陽エネルギーを獲得したい。モンスリーはコナンを仕込んで兵士にでもしようというのか。そしてダイスは、海の男としての自由を求めてラナを人質にとる。それぞれに人間臭いところがあって今後が楽しみになってくる。
posted by Dr.K at 23:27| Comment(0) | 手塚治虫 変容と異形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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