2020年06月22日

「THE LAST OF US Part II」に心が折れる その1

 ゲームより先に、本物のパンデミックに見舞われるとは思わなかったが、ようやく発売。オープンワールドでもないのに、ブルーレイ二枚組の超大作だ。

 まず、これから買おうか、という人に注意を促しておきたいのだが、前作のプレイは必須である。冒頭、ジョエルが前作の結末を振り返る。未プレイだとネタバレになってしまうし、何より実感が全然違う。また、一から丁寧にチュートリアルを積み重ねてくれる前作と異なり、今回はいきなり難度が高めである。
 エリーとジョエルは、ジャクソンの集落で暮らしている。数年の間に集落は発展を遂げ、パンデミック前に近い暮らしができるようになっていた。
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そう、プレステ3で遊べるくらいに。多分この世界では、プレステ4が出るまでにパンデミックが起こったのだな、などとどうでもいい推測をしてみる。

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 さて、しばらくすると場面が切り替わり、知らないキャラを操作することになる。エリーもジョエルも死地を切り抜けてきており強いはずなので、プレイヤーが下手だと設定と齟齬が生じる。そこで、新キャラを使ってチュートリアルを行っており、なかなかうまい演出だ。前作より緻密で複雑になったマップの中、四苦八苦しながら感染者に対処していく。
 やがて訪れる悲劇に、私は今までのゲームにない感情を抱いた。おそらく、このゲームはプレイ内容によってストーリーが変化したりはしない。そうと分かっていても、もし、彼女が感染者にやられていれば、悲劇は起こらなかったのに、と思わずにはいられない。なぜ自分はがんばってクリアしてしまったのか、これはもはや後悔に近い。


posted by Dr.K at 02:00| Comment(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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