2020年07月20日

「Ghost of Tsushima」その一 サムライ温泉巡り

got011.jpg 「ゴーストオブツシマ」は、時代劇オープンワールド。時代劇と言っても、戦国時代や幕末ではなく、元寇という渋すぎる題材だ。モンゴルに攻められ、占領されつつある対馬で生き残った侍、境井仁となって再起を目指す物語が始まった。
 吹替などのローカライズが完璧で、一瞬和製のゲームのように見えるが、まぎれもない洋ゲー。開発したのは、「インファマス」等で実績のあるサッカーパンチだ。

 とにかく、海外で作られたとは信じがたい内容だ。血なまぐさい戦いはもちろんある。しかし、戦わない場面にこそ、このゲームの凄さがある。紅葉や銀杏は林を彩り、平野にはススキがなびく。美しい自然の中、仁は馬を駆って、神社へ参り、和歌を詠み、尺八を奏でる。そして、秘湯を見つけては入浴するのである。
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いまだかつて、こんなに日本の心を理解した海外ゲームがあっただろうか。和製のゲームにもこれほどの日本らしさはなかった。脱帽である。
posted by Dr.K at 23:55| Comment(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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