2021年01月04日

企画屋も必見! 「CAPCOM VS. 手塚治虫CHARACTERS」

captez.jpg 手塚治虫記念館で、「CAPCOM VS. 手塚治虫CHARACTERS」を見てきました。

 カプコンのイラストレーターが手塚キャラを描き、手塚プロのイラストレーターがカプコンのキャラを描く、というコラボレーションもあるのですが、メインとなるのは、カプコンのゲームキャラのデザイン画です。90年代前半までは、アナログで原画が描かれており、厚塗りの筆致が見えるような状態での展示は大変貴重です。実物大春麗、なんていう無茶な絵もあったんですねえ。
 そんなわけで、キャラクターデザインやイラストレーションに興味がある人にはもちろんお勧めできるのですが、実は、企画屋にもぜひお勧めしたい展示となっていました。
 なぜなら、設定書や仕様書が多数展示されていたからです。「スト2」の仕様書、なつかしいですね。これは会社の研修で見た記憶があります。「逆転裁判」の企画、初期タイトルは「サバイバン」で超ダサいですね。御剣検事も今とは似ても似つかないオッサンでひどいです。「戦国BASARA」や「モンハン」は、比較的新しいタイトルですが、仕様書は手書きです。カプコンの企画屋は絵が描ける人が多いので、この方が早く確実に伝わるんでしょうね。
 プランナー志望の人にとっては、現場の資料が見られる貴重なチャンス。2/23までやってますので、足を運んでみてはいかがでしょう。

 私はヒット作に関わっていないからいいのですが、カプコンにいた頃、仕様書なんて担当のプログラマーさんしか見ないと思って、適当に書いてました。こんな風に展示されると困りますね(笑)
posted by Dr.K at 23:39| Comment(0) | 手塚治虫 変容と異形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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