2021年01月30日

劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編

 いや〜、これはハードルが高かった。録画しておいたテレビの再放送を全部見て、ようやく劇場版を観られる体制になったら年が明けてた(笑)
 TVアニメがヒットして劇場版という場合、外伝的なオリジナルエピソードとして作られることが多い。ところが、「無限列車」は本編であり、これを見ておかないと将来の続編を見るのにも支障をきたすと予想される。こんな特殊な映画が、興行収入歴代1位をたたき出しているのは本当に不思議だ。
 とにかく違和感がなく、普通。劇場版だからといってかしこまらず、いつも通りの作画でいつも通りにギャグも入れ、来週にも続きがありそうな終わり方だ。TVと同じスタッフが手掛けているので統一感があり、安心して見ていられる。逆に言うと、日頃から劇場クオリティのものを見ていたからこその見事な普通さなのである。
 TVでは顔見せ程度の登場だった煉獄杏寿郎が、劇場版専用の主人公として機能しており、それによって映画として一定の独立性を保っているのがうまい。煉獄の戦闘シーンは素晴らしかったが、個人的には列車と融合した鬼のCG表現がダサかったので、炭治郎サイドの戦闘が見劣りしたのが残念だった。

善逸活躍度 1
煉獄活躍度 10
完結性 4
個人的総合 7
posted by Dr.K at 23:59| Comment(0) | 映画一刀両断 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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