3月25日に開催された、ゲームパビリオンJPに行ってきました。詳しい情報を知りたい人は、このあたりを読んどいてくださいな。インディーズゲームの展示会は、Bitsummitを筆頭に各地で開催されていましたが、ここしばらくはコロナで控えられていました。まずは、このようなにぎやかなイベントが帰ってきてくれたことが嬉しいです。
以下、個人的な注目作を紹介します。
(各画像はクリックで拡大)
見るからにこだわったロボットカスタマイズゲームで、遠目からもかっこよかったです。ブースには、フィギュアが飾られていましたが、3Dプリンタで出力したものでしょうか? 体験版が販売中のようです。
「Shadow Love2」
前作から10年ぶりとなる「2」を作るためにブースを構えています。すべてが影絵というアイデアは、学生の企画でよく見るものなので、それが実際に動いてるとなると気になるんですよね。
「人は金成り」
同人ゲームというと、アクションやシューティングが多いという印象がありますが、これは珍しいボードゲームです。この作者は、かなり昔の教え子なのですが、会社勤めの傍ら、ゲーム作りを続けてくれていることに頭が下がります。リンク先はSteamですが、Switchでリリースの予定もあるそうで、期待しています。
最近は、インディーズゲームの市場も成熟しており、知る人ぞ知る開発会社による完成度の高い製品が幅を利かせていますが、今回はそうではないものをピックアップしました。
いずれのゲームも、事前には知らなかったものばかりですので、会場での出会いが新鮮で楽しいです。ゲームパビリオンJPは今回が初めての開催となりますが、今後はぜひ定期的に開いてほしいものです。