海賊の仲間たち、プライスレス。って昔のCMか!
「パイレーツ イン ハワイ」をクリアした。
宿敵モーティマーと対戦しようとしたところ、受付で止められた。今の装備では勝てないので、ホノルルで強い大砲を買ってこい、というのである。ボス戦特効の兵器かな? と思いつつ入手したら、今の武装より明らかに弱い。対戦してみたら、案の定モーティマーは弱かった。
これは、デビルフラッグスとの戦いを優先してしまったことが原因だ。いくつもの海域を探索する間に、大砲はスーパーレーザーになり、主要キャラは会話イベントをこなして虹色のSSRになり、幾度もの集団戦で仲間のレベルも最大になっている。頼もしすぎて、モーティマー戦では真島の出番があまりないほどだった。
勢いに乗って、以降のストーリーは一気に走り切った。
注:以下に結末のネタバレあり
さてエピローグ。真島は、海賊の冒険譚を聞かせるが、春日には信じてもらえない。この場面は、本来の主人公である春日が初登場、というサプライズでありサービスシーンと言えるだろう。ところが、私は早期購入特典で〈船員・春日〉を入手して使っていたため、ここに登場しているのもいつものそいつと思ってしまった。せっかくのシーンが台無しである。
ディズニー映画のミュージカルシーンのように始まった「パイレーツ イン ハワイ」だが、エンディングの踊りは一味違う。海賊仲間だけでなく、敵や死んだキャラも元気に踊っていて笑ってしまう。これは完全にインド映画の作法だ。スタッフの中にファンがいたのだろうか。