大河ドラマ「べらぼう」、視聴率は振るわなかったみたいですが、面白かったですね。長い期間に伏線を散りばめ、最後に謎解きと大逆転で締める、というフィクションに振った作りになっていました。武将や政治家が主役では、なかなかこうはいきませんよね。
第3位 波うららかに、めおと日和
昭和10年代、なつ美(芳根京子)と瀧昌(本田響矢)の新婚生活を描きます。瀧昌は軍人ですから、当時の男中心の社会や、戦争が影を落としそうなものですが、現代的な感覚でアレンジした結果、平和で微笑ましい夫婦像が出来上がりました。とても癒される内容なのですが、戦争が本格化する前の、一時の平和が放つ輝きのようにも見えました。
第2位 続・続・最後から二番目の恋
前シリーズから10年、これだけのキャストを欠けることなく再結集できたのがまず凄いです。それどころか、三浦友和や石田ひかりが加わり、さらに豪華になっています。自然体で老いに向き合う登場人物と同様、ストーリーも肩ひじ張ることなく、いつものように始まっていつものように終わります。この強かさを私も見習いたいです。
第1位 ちはやふる ―めぐり―
清新なキャストを起用し、終始とても爽やかでした。映画の後日談となるエピソードなのですが、もとのキャストが出しゃばり過ぎず、脇に徹しているのが良かったと思います。梅園高校のかるた部は始まったばかり。今後もスペシャルドラマなど期待したいです。主題歌はもちろんPerfume。活動休止に間に合ったのも幸いでした。

