2018年12月29日

ブレイクの研究レポート

 「アイドルマスター シンデレラガールズ」通称「モバマス」は、モバゲー時代から続くカード収集&バトルのソーシャルゲーム。キャラクター人気は続いているとは言え、ほとんどのユーザーは、3Dのアイドルが歌って踊る「デレステ」の方へ移行したものと思われます。
 プレイヤーの集まらないゲームは、終了へ向かうのが当然。
 しかし、7周年を迎えた「モバマス」は、運営を縮小するつもりなど全くないようです。

●テイルズ オブ シンデリア
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 イベントでは、「テイルズ」とのコラボを実施。テイルズ風のコスチュームを着たアイドルが出るのは当然ですが、凝ったストーリーが展開され、テイルズのキャラと共演を果たしました。これはぜひ続編を。

●辻野あかり
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 何年ぶりでしょうか。驚いたことに、この期に及んで新アイドル追加です。今後、どんな形で他のキャラと絡んでいくのでしょうか。また、「デレステ」の方に登場することはあるのでしょうか。

●ブレイク
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 そして今回の本題となるのがこのブレイク。
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2018年12月23日

珍品堂が勧める2018年のTVドラマベスト3

 「下町ロケット」を見ていたのですが、悪役どもが成敗されず、なんだか釈然としない最終回でした。直後に新春スペシャルドラマの予告が入り、まだ続くと判明。これは最終回と呼んじゃダメでしょう。
 それでは、今年の名作ドラマをご紹介。

第3位 コンフィデンスマンJP
 何かと堅苦しいこのご時世、詐欺師を主役にしたこのドラマはかなりの冒険だったのではないでしょうか。ルパン3世が実写になったかのようなぶっ飛んだストーリーは異彩を放っていました。長澤まさみのはじけた演技や、ついに当たり役を引いた東出昌大にも注目です。

第2位 精霊の守り人 最終章
 三年越しの大河ファンタジーもついに完結。最終章では、CGによる異界の表現は控えめになり、代わりに大規模な戦闘描写にチャレンジしていました。キャスティングが面白く、カグロ役の渡辺いっけいは今まで見たことのないかっこよさでした。

tyurikago.jpg第1位 透明なゆりかご
 清原果耶演じる見習い看護士アオイが、産院で様々な生と死に立ち会います。アオイは、発達障害の気があるため、あり得ないまっすぐさで事態を直視します。それ故、冷徹なストーリーが視聴者に重くのしかかります。瀬戸康史が誠実な院長を好演。なべしゃぶのCMとは大違いです。
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2018年11月11日

FFXVプロジェクトの惨状に思う事

 スクウェア・エニックスが「FFXV」の特別番組を配信。その内容にユーザーが騒然となった。


 何か新作でも発表されるのかと期待していた人もいるだろうに、こんなお知らせを聞かされてはたまったものではない。

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2018年10月07日

気になる女優のゲームなお仕事

 先月で、夏のドラマは終了しましたが、作中で気になる女優さんが何人か登場しました。調べてみると、その経歴の中に意外なお仕事が。

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2018年09月24日

ドラマ「この世界の片隅に」 最終話

 最後まで見ての結論。やっぱり現代パート、いらなかった?

 本編はよくまとまっていた。幸子の結婚はうまくいきそう、良かった。志野の旦那さんが復員した、これも良かった。周作もすみちゃんに会えた、いい場面だった。ドラマオリジナルの部分が巧みに組み込まれていた。
 だが、現代パートはお粗末だった。すずさんが生きており、球場でカープを応援している。独自に発想したのであれば、なかなかのサプライズだが、実はこれ、映画の舞台挨拶等で片渕監督が言ったことなのだ。現代のすずさんは、さすがに特殊メイクというわけにはいかず、後ろ姿のみの登場となっていた。
 現代パートの佳代の扱いが、中途半端過ぎる。すずさんの櫛は過去とつながらないまま佳代の手に渡り、古民家カフェの話は宙ぶらりんに終わった。最終回、時間延長があったら、すずさんと櫛について話したり、カフェがオープンしたりが見られたのかもしれない。
 予想するに、制作中に脚本が変更になったのではないか。7月に豪雨災害があり、JR呉線は今も復旧していない。現代パートは当初、佳代の居場所探しという小さなテーマだったのだが、被災地を励ます方向に急遽変更したのではあるまいか。ドラマの中では、災害後に土嚢が運ばれている場面があったものの、豪雨については直接の描写がない。数年後に再放送などがあるかもしれないが、今年の事情を知らないと、よくわからない現代パートになってしまった。

 今後、総集編+後日談というようなスペシャル番組があるかもしれないので、補完されることを少し期待しておこうか。
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2018年09月15日

ドラマ「この世界の片隅に」 第八話

 すずさんは、終戦の日、玉音放送を聞いて怒りをあらわにする。原作では読者がびっくりするシーンだ。
 ところがドラマでは、終戦を待たずにすずさんが怒りをたたえているので、インパクトが乏しくなった。演出の方向性の違いだ。マンガは、一回一回の話が断章になっているのに対し、ドラマでは連続性を重視していると思われる。急に怒るのではなく、怒りが蓄積されていく流れを作ったのだろう。
 玉音放送は雑音交じりな上に言葉も難解で、北條家に集まった皆は、主旨がよくわからない。説明してくれたのは、元軍人の安次郎だった。このじいさん、いつも井戸のそばにたたずんでいて、謎の人物だったのだが、この日のためのキャラだったんだな。
 すずさんは敗戦に納得できず、裏の畑で泣き崩れる。今まで、非現実的な映像を排してきたこのドラマ、どういう訳か、ここですずさんの右手の幻が現れるのを、原作のままに画面に出した。こうなってくると、最終回、「しあはせの手紙」をどう描くのかが非常に気になる。鬼イチャン冒険記の映像化もワンチャンあるかもしれない。
 空襲で双葉館は跡形もなかった。リンさんの過去についてはばっさりカットでがっかりしたが、別のタイミングで語られる可能性はあるのだろうか。

 最後は現代。ちょっと待て、予告編にカープファンの群衆がうつってるぞ! 映画「この世界の片隅に」の片渕監督が言っていた、すずさんが存命なら球場でカープを応援しているだろう、というのを映像にするつもりか、おい。
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2018年09月05日

ドラマ「この世界の片隅に」 第七話

 物語はいよいよクライマックス。それだけに、このドラマの作りには色々と文句を言いたい。

 爆発に巻き込まれたすずさん。その内面を、原作では断片的な回想を積み重ねて描き、映画では幻想的なアニメーションで演出した。ではドラマではどうしたのかというと、多少モノローグがあるだけでどうもしない。ドラマは客観的な映像に終始し、すずさんの思いを通した表現を排除する。従って、「歪んどる」のセリフはそのまま使っても、背景がゆがむような表現は踏襲しない。わかりやすいが、どうも物足りない。
 夜の空襲。すずさんは焼夷弾を布団で消し止めるが、ここで戦前生まれの父から文句が出た。あんなことで焼夷弾は消えない、嘘を描いてもらっては困る、と。これは父が正解で、原作では後で焼夷弾が不発だったことが示唆されているのだ。そこをカットしてしまったので、ドラマでは描写が不正確になっている。
 妹のすみが、すずさんを見舞いにやってくる。広島に帰っておいで、との誘いに、いやいや、原爆落ちるから、と視聴者をやきもきさせるシーンだ。原作ではすみを見送るとき、呉の町が一面の焼け野原になっていてショックを受けるのだが、ドラマではセットが狭く限られていてインパクトが出なかった。
 サギを追うシーン。原作や映画と比べると、サギがなんだか遠くて小さい。本物を使ったら大きく撮れなかったのだろうか。続く機銃掃射は派手過ぎて別の作品みたいだった。
 いよいよ8月6日だな、と身構えていると唐突に現代。この平和ボケした話は何なんだ。わずかな時間で内容も乏しく、ますます余計にしか思えない。北條節子の素性は徐々に明らかになってはいるが…

 原爆投下で今回は終わりかと思ったら、もう少し先まで話があった。すずさんが髪を切って決意を表す。原作既読組にとっては、これを引きにするのは詐欺みたいなもん。次回がっかりすることになるかも。
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2018年08月25日

ドラマ「この世界の片隅に」 第六話

 空襲をきっかけに、物語は暗転。

 花見に行った公園で、すずさんはリンと会う。映画では省略されたエピソードなので、こうして美しく映像化されると感慨深い。リンとの話の中で、すずさんは、雪の日にザボンをあげた遊女テルが死んだことを知る。ここで、テルの死に際を映すような無粋な演出をしないところがいい。
 呉の工場が爆撃にあい、義父の安否がわからなくなる。時を同じくして、周作が武官に配置替えとなり、教練のため家を離れることに。北條家は男手を失う。
 ここでいきなり現代編が挿入される。すずさんの家で古民家カフェを開きたいという佳代に、北條節子は賛成し、イメージ画まで描いてきた。絵をほめる佳代に、節子は「お母ちゃんから習ったから」と話す。これで節子の正体はおおよそ分かったが、こうなってくると節子に家族はいないのかと気になる。現代までの顛末が、いつか説明されるのだろうか。暗い話ばかりなのを避けたいのはわかるが、どうにも現代編のトーンは浮いている。
 義父の消息が分かり、見舞いに向かう途中ですずさんと晴美は空襲にあう。原作では、義父を見舞ってから空襲だったのだが、この変更、何か今後に影響するだろうか。壕から出たすずは、晴美の背後に不発弾を見つけるが、逃げる間もなく爆発が起こる。ここで次回に続く、はあまりに酷。さらに、次はアジア大会の関係で二週間後となるのでさらに酷だ。
 その日は着々と近づいている。どのような演技、演出で見せるのか期待したい。
posted by Dr.K at 20:32| Comment(0) | 馬鹿は黙ってろ! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月18日

ドラマ「この世界の片隅に」 第五話

 この回は、原作で印象的だった場面が集中している。

 まずは、水原との再会。原作との違いは、水原と周作が初対面でないことだが、それによる影響は意外と少なく、原作に忠実に話が進む。すずさんと水原の一夜は、実写になると生々しいが、水原役の村上虹郎が純朴な雰囲気をたたえていて良かった。水原の出兵を見送った爺さん、あんた何者だ。
 そして兄の死。原作では、母が、遺骨もないのに死を信じられるか、と強がってみせる。ドラマでは、母は泣き崩れ、代わりに祖母が強いところを見せている。その帰り、汽車での夫婦喧嘩はドラマでも良い場面になっていた。
 さて、雪の朝、北條家はすずさん以外皆が風邪で寝込んでいる。ザボンを欲しがってだだをこねる径子に、つまらないオリジナル展開を入れたもんだな、と思ったら、実は原作にも順序こそ違うがこの場面があるのに驚いた。
 二週間ぶりとなる現代編では、北條と名乗るおばあさんが登場。やはり原作の最終回のあの子か?

 最後は空襲。映画では、芸術的な視覚効果と、リアルの極致と言える音響とで、大変な迫力があったシーン。ドラマでは、CGの出来のせいか、現実味の乏しい映像になっていた。単にしょぼいのでなく、実感が追い付かないすずの感覚を表現した演出、ということならいいのだが。
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2018年08月13日

ドラマ「この世界の片隅に」 第四話

 先週文句を言ったせいか、この回は現代編、なし!

 さて、憲兵にとがめられたすずさん。原作では、家族みんなで大笑い、というオチになるのだが、ドラマはちょっと違う。すずさんが寝込み、それが妊娠疑惑につながり、すずさんが医者へ…と、出来事がスムーズにつながっていく。短編集的、断片的だったマンガと、連続ドラマとの見せ方の差異が出ている。
 続いて、北條家に久夫がやってくるシーン。原作では、黒村家の事情は義母や径子の口から語られるのみで、すずさんは久夫のことは伝聞でしか知らなかった。それがドラマでは、直接久夫が来て話す形になり、とてもわかりやすくなった。久夫のしっかりした態度が印象的で、加えて、径子の母心も真に迫っていたため、ちょっと主役がかすんでしまったかもしれない。

 りんどうの茶碗、ちぎれた帳面などから、すずさんは周作とりんの関係に気付いてしまう。映画では尺の関係で省かれていた部分。ドラマは今後どのように描いていくのだろうか。へたにどろどろさせないでほしいなあ。年末に公開となる長尺版映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」と比べて楽しみたい。

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