2018年04月20日

「ドラゴンクエストXI」その4 ヨッチ族を悼む

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 「時渡りの迷宮」が手強い。
 遊び方はこうだ。まず、ヨッチ族を集める。ゲーム内で拾ったり、すれ違い通信で手に入る。彼らを引き連れて、サイドビューの迷宮にもぐるのだが、これがまあとにかく弱い。ぽこぽこ死んでいく。お前らはレミングスか。死んだヨッチは一応復活させることができるのだが、非常に値が張るので基本使い捨てになる。人のいいヨッチを大量に殺傷するのは、あまり気分のいいものではない。
 それでももぐり続けるのは、報酬が魅力的だからである。「時渡りの迷宮」から「冒険の書の合言葉」を持ち帰ると、シリーズ過去作をモチーフにしたサブシナリオを楽しむことができるのだ。
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 フィールドの見た目や戦闘画面がきちんと古いスタイルになり、BGMもなつかしいものが流れる。
 最初の合言葉「ガライの墓」が、すぐ終わる内容だったので油断していたのだが、他の合言葉では、ダンジョンが丸ごと入っていたり、他の世界と行き来して解かなければいけないものがあるなど、予想以上の作り込み。古くからのファンにとってはこの上ない贈り物だ。
 本編そっちのけでプレイし続けたいが、そのためには「時渡りの迷宮」を深くもぐる必要があり、ヨッチが大量に必要となり、本編を先に進めないと強いヨッチは出てこない。これは厳しい。チートのヨッチを作る人、使う人がいるのもわかる。
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2018年04月11日

「ドラゴンクエストXI」その3 どこかで見た話

 中盤の山場に到達。
 ついに魔王が姿を現し、命の大樹は地に堕ち、世界は闇に包まれる。ここまでに集まった仲間も、散り散りになってしまう。
 大変な展開なのだが、う〜ん、こんな話どっかで見たぞ。

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 思い出した! FF6だ。このゲームも、中盤で魔大陸が崩壊し、世界が破滅してしまう。そして後半、再び仲間を探しながら再起するのだ。
 これだけメジャーなゲームでストーリーが似るってのも珍しい。なんと、FF6が出たのは25年も前のこと、とてもなつかしい。面白いゲームだったなあ。シャドウのエピソードは今でも覚えているよ。
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2018年04月01日

「鋼鉄公演きらりんロボ外伝」の研究レポート

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 デレステのエイプリルフールもついにここまで来た。
 「鋼鉄公演きらりんロボ外伝」は、4月1日限定のイベント。グラッシー帝国の侵略者に対し、きらり博士がスーパーロボットきらりんロボを起動して立ち向かうというストーリー。
 まずは3種のミニゲームにチャレンジ。シンプルながらしっかりチューニングされており、本日限りなのがもったいない楽しさ。スコアの加算に応じて、きらりんロボのエネルギーが充填されるという設定だ。
 きらりんロボが起動すると、変則的な音ゲー仕立てのボスバトルをプレイすることができ、これをクリアするとエンディング。寸劇もフルボイスで、完成度の高さに感心していると、最後にムービーが流れ出した。

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 ロボットアニメ調の歌! 躍動する3Dきらりんロボ! ステージで踊るアイドル! 今日だけのために、こんな豪華なものを作ってくれるとは!
 途中で何人かのモブが登場するシーンがあるのだが、毎回ランダムにアイドルが変わる。つまり、これはプリレンダではなくリアルタイムのムービー、普段の音ゲーの演出システムを駆使しているのだ。こりゃあ今後の音ゲーのステージにも期待してしまうじゃないか。

 きらりんロボは、我々に夢を見せてくれる。ゼノグラシアの悪夢を払拭してくれるのだ。
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2018年03月31日

「ドラゴンクエストXI」その2 ロミアにウソをつきますか?

 競馬に武闘会にいい男コンテストにカジノ、なんだか今作は各地でお祭りだらけ。町から町へ、小さな事件を解決しながら勇者の旅は続く。

 そんな中、特に印象に残るのが人魚ロミアのエピソードだ。

注:以下にこのエピソードのネタバレが含まれます

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2018年03月26日

宇宙イカ革命「Splatoon2」 その7

 先日のフェスはナイキとのコラボ。靴に興味がなくて適当に人気モデル陣営を選ぶ。

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 ミステリーゾーンのギミックもイマイチで、わざわざ書くことがない。
 このフェスでは、個人的に課題を持って挑んだ。使い慣れた武器をはずし、スパイガジェットを練習することにしたのである。頭部の装備も黒ぶち眼鏡に変え、気分はすっかりキングスマン。
 この武器を使いこなすには、傘の防御力を知る必要がある。そこで、積極的に敵の正面に立った。やられることも多かったが、撃ちあって勝てるケースも意外とあり、従来よりキル数が増えた。シューター系相手にはかなり有利。苦手なのは、直接攻撃のあるローラー系、回避が得意なマニューバー系あたりか。遠距離からチャージャーの弾がかすったとき、傘が吹き飛ぶだけで死を免れたのには感動した。
 また、サブウェポンがトラップなので、マップのどこに仕掛けるか、作戦を練ることが大事である。今どきトラップにかかるような相手は皆無だが、慎重になってくれるだけでも効果がある。
 動き方によってはかなり相手を攪乱できることが分かったので、これからもちょくちょく使っていきたい。
posted by Dr.K at 22:29| Comment(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月21日

「ドラゴンクエストXI」その1 手間かかり過ぎ

 遅ればせながら、「ドラゴンクエストXI」をプレイ。久しぶりに3DSを起動した。

 ゲームが始まると、上画面には3D、下画面には2Dの絵があらわれた。どちらを見てプレイしても構わないのだが、どうしても両方が視界に飛び込んでしまうので、慣れるまでとても見づらい。
 3Dはいかにもいまどきのゲーム、という感じだがハイエンドゲームに慣れた目からするとどうしても見劣りする。2Dの方はレトロ感があり、死角がないのでプレイもしやすいが、どういうわけか文字がダサい。とはいえ、一本のゲームに二種類の見た目を用意するなんて、なんとも手間のかかったサービスである。

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 少しプレイして、とんでもないことに気が付いた。上下の画面は、ゲーム中のみならず、デモの最中まで完全に同期していたのである。ということは、3Dと2D、2本分の内容を作るだけではおさまらない。同期させるために間をとりもつデータが細かく作られているはずで、この調子で演出を調整していたら、ゲーム3本分以上の手間がかかってしまう。大ヒットが確約されているシリーズとはいえ、いくら何でもやり過ぎではないか。
 もうしばらくプレイしてみると、序章が終わり、3Dか2Dかどちらかを選べ、となった。以降は、上画面がメイン、下画面はマップ表示となる。いや〜、ほっとした。見た目を選ぶためのお試しだったのね。それでも手間がかかり過ぎてることには違いないけど。
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2018年03月17日

宇宙イカ革命「Splatoon2」 その6

 前回のフェスはちゃんと出られた。「花より団子」の言葉もあるが、永遠の花ガールの方が語感はよろしかろう。

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 さて、毎回楽しみなミステリーゾーンだが、今回も曲者だった。
 バトル開始後、一定時間の後にエリアの一部が「隔離」される。上から覆いが降りてきて、侵入できなくなってしまうのだ。塗られたら塗り返すのがナワバリバトルの基本。「隔離」はそれを覆すアイデアであり、隔離までにそのエリアを塗って確保できるかどうかがポイントとなる。
 しかし、「隔離」エリアの広さは絶妙で、ここを獲ることにこだわりすぎるチームに対して、防衛の手薄な他の場所を塗りまくって勝つことが多々あった。状況を見極めるバランス感覚が必要なわけだが、ミステリーゾーンはそのフェス限りの登場であるため、序盤はみんな混乱しているのが面白い。
 既存ステージでは、すでに戦略は確立しており、練習量豊富な精鋭にはかなわない。その場の対応でなんとかするミステリーゾーンは、私にとって貴重な勝ち星の稼ぎ所だ。

 ちなみに、上のイラストにあるようなアクションはできないのであしからず(笑)
posted by Dr.K at 12:43| Comment(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月04日

「Horizon Zero Dawn 凍てついた大地」

 「凍てついた大地」は、「Horizon Zero Dawn」の拡張シナリオ。プレイするためには本編ディスク等が必要である。2月の雪の降るさなかにプレイしたので、季節感がばっちりであった。
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●そっちへ行くな
 ダウンロードを済ませ、ゲームを起動するのだが、いつも通りに始まるだけ。新しいメニューなど出やしない。なんか失敗したかな、と思ってマップを開くと、新しい未踏破地域が追加されている。
 ではそこを目指そう。すると、謎の導き手として、これまで主人公のアーロイを助けてくれていたサイレンスが、寄り道なんかしている場合か、とめっちゃキレる。もうラスボスは倒したことあるんだよ、無視無視。

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posted by Dr.K at 19:44| Comment(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月27日

海ノ旅ビト 「ABZÛ」その3

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 では、この壮大で幻想的な冒険を振り返って、背景を探ってみよう。今回はネタバレを含むため、未プレイの方はご注意を。

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posted by Dr.K at 21:02| Comment(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月15日

海ノ旅ビト 「ABZÛ」その2

 「ABZÛ」にはゲーム性がほとんどない。戦闘もなければ、大した謎解きもない。操作に特別なテクニックも要さない。だがそれは中身がないのとは違う。代わりにあるのは、ぎっしり詰め込まれたダイバーの夢だ。

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 例えば、魚と一緒に泳いでみたい。よろしい、叶えましょう。
 海流の中、魚群とともに流されるのは爽快感抜群だ。小魚の群れを渦の中心から見ることも体験できる。
 最初に、このゲームわかってるな、と思ったのは冒頭のチュートリアル。操作説明で、「L2:つかまる」が出た瞬間だ。ある程度大型の魚には、つかまることができる。魚は回遊しているだけなので、ゲームを進める上では何の役にも立たない。しかし、ダイバーならつかまってみたいあんな魚、こんな魚、全部つかまることができるので感激だ。

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 いっそのこと魚になりたい? それもまたよろしかろう。
 ステージには所々にサメの石像があり、そこに着座すると瞑想に入る。瞑想中は、カメラが特定の魚を追従するものに切り替わり、その魚の名前も表示される。次々に切り替えていくと、さながら動く魚図鑑のようだ。ゲーム性にこだわるならば、この瞑想を使って謎を解いたり何か発見させたりできそうなものだが、このゲームはそうしない。瞑想はあくまで休憩であり観察なのだ。

 そして、ダイバー最大の夢と言えば、冒険や発見であるわけだが、それについてはネタバレになるためまた次回に。
posted by Dr.K at 13:11| Comment(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする