2020年04月01日

アイドルマスターエイプリルフールズ

 過去に経験のない、非日常的な状況での新年度となりました。こんな時だからこそ、いつも通りエイプリルフール企画を敢行してくれるゲームが本当にありがたいです。

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2020年03月22日

PCエンジンminiで「スナッチャー」

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 このために買ったPCエンジンminiだもの、もちろんプレイしますよ! 起動すると、CDがキュルキュル音を立てるという演出は、読み込み不良を想起させて心配になりますが(笑)

 「スナッチャー」は、古式ゆかしい選択肢式アドベンチャーゲーム。要所要所でアニメーションや音声が追加され、豪華にはなっているのですが、最終章の追加以外はPC-88版と同じ内容のようです。何もかも懐かしい。オープニングの風景が、あまりにも「ブレードランナー」で笑ってしまいます。30年前の私は「ブレードランナー」を見てなかったので、気づいていなかったんですね。
 そして、小島監督らしさを再確認。最初の任務で、敵に時限爆弾を仕掛けられるのですが、サポート担当のメタルギアから、テレビのボリュームを上げるよう言われます。言われたとおりにすると、カチカチ聞こえてきて、爆弾を見つけることになります。
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で、ドカーン、と。ボリュームを上げているので大音量となり、あわてて戻すことになります。プレイヤーの行動を予期したいたずらが面白いですよね。小島監督、「メタルギアソリッド」のサイコマンティス戦より先に、こういうことやってたのか、とちょっと感心。
 今どきのゲームと違って、フラグがガチガチの総当たり戦なので、だいぶ面倒ではありますが、後半へ向けてのストーリーの盛り上がりはいささかも古びません。30年ぶりに、88版では見られなかった結末を目指します。
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2020年03月20日

PCエンジンminiで「ドラゴンスピリット」

 コロナウイルスのせいで、3連休なのに外出がはばかられる状況に。ご安心ください、PCエンジンminiが届きましたよ

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 PCエンジン初期の目玉タイトルは、ナムコによるアーケードゲームの移植版でした。では、さっそく「ドラゴンスピリット」をプレイしてみましょう。
 おお〜、これはなかなか。近年のように、完全移植とはいきません。色々省かれてはいるのですが、限られた容量と性能の中で、うまく再現しているのが伝わってきます。
 特に感心したのがBGM。
 アーケードの「ドラゴンスピリット」は、CDがバカ売れするほどの名曲ぞろい。当時の最新技術であるFM音源を搭載し、エレキギターを響かせた音色で異彩を放っていました。今と違って、ゲーム音楽がCD化されることは少なかったので、上手い友人にプレイしてもらい、筐体からヘッドホンジャックを通じてカセットに録音したりもしました。
 さて、PCエンジンはFM音源なんて積んでいませんから、音色は全く違ったものになっています。でもアレンジが上手くて、これはこれでいい感じに聞こえるんですよね。絵もチープ化されているのでバランスがいいのかな(笑)
 「どこでもセーブ」もあることですし、ここは一丁最後までプレイして、音楽の出来を確かめることにしましょうか。オープニングはカットされてたけど、エンディングの曲が気になりますね〜
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2020年02月24日

FIRE EMBLEM 暗夜行路 その13

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 「煤闇の章」をクリアした。以下、ネタバレを避けつつ、感想を記す。

●ストーリー
 地下が舞台と聞いていたので、本編で怪しさ全開のまま終わっていた〈闇に蠢く者〉との対決か、と期待していた。ところが実際は、全く違うストーリーだった。先生を掘り下げる重要な話にはなっているが、フェイントもいいところだ(笑)

●難易度
 任天堂のエキスパンション・パス商法には気を付けなければいけない。「ゼルダ」も「スプラトゥーン」も難しかったが、「煤闇の章」もその例に漏れない。ノーマルでも本編のハード並みに歯ごたえがある。特に、ラスボスの攻撃は、かつてないアドリブでの対応力を要求されるもので、うっかりハードにして詰んだプレイヤーもかなりいるのではないか。

●キャラクター
 画像の通り、3クラスの級長が協力して事件に当たる。本編第2部のつらさを経験したプレイヤーにとっては最大のご褒美と言える。
 一方、4人の新キャラも、個性があるだけでなく、戦闘で使って楽しい特徴づけがされておりGood。彼らは、今後は本編でスカウトできるので、支援会話を楽しむためにも、5年後の姿を拝むためにも、またまた本編へ戻る必要がある。

 「風花雪月」本編では、青獅子ルートのプレイがまだである。「煤闇」のキャラを加えてプレイしようと思うが、今はちょっと仕事がたてこんでいるので、時間ができたらチャレンジしたい。
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2020年02月22日

FIRE EMBLEM 暗中模索 その12

 「煤闇の章」が配信されたので、ついにエキスパンション・パスを購入。ダウンロードしようとしたら、本体空き容量が足りない。いったんゲームを削除し、SDカード側に再ダウンロードする。余計な時間がかかってしまったが、なんとかプレイ開始。

 「煤闇の章」は、本編とは別メニューとなるサブストーリー。アビスと呼ばれる地下を舞台に、4人の新キャラを中心とした物語が展開する。戦闘が7回あり、そこそこのボリュームだ。
 新キャラはいずれも新しい職種で、戦闘での使い勝手も独特で楽しめる。
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ユーリスは、アビスを束ねるリーダー的な存在。本編の各クラスの級長とは異なり、悪事を重ねてきた育ちの悪いイケメンというところが面白い。ところがこいつ、初めて見るキャラなのに、なんだか既視感があるのだ。
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しばらくプレイして、モーションがローレンツと同じと気づいた。「煤闇」にローレンツは登場しないが、クリアすると本編にユーリスを登場させることができるので、機会があったら並べてやろうか(笑)
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2020年02月15日

「BABA IS YOU」ガSwitchデ出タ。オレ嬉シイ。

 「BABA IS YOU」は、フィンランドの天才が作ったパズルゲーム。すごいすごいと評判だけは聞いていたが、Steamを使わない私にはプレイする機会がなかった。ところがなんと、昨年末にSwitchで日本版が配信されていたのである。狂喜乱舞しつつダウンロード。

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 BABAと呼ばれる怪生物をゴールまで動かせばクリア、と聞けば何の変哲もないが、問題はフィールドに置かれた英単語。これらを押して動かすと、その場でルールが変わるのだ。WALL IS STOPをバラせば壁は通過できるし、WALL IS YOUと並べれば壁が自機になり、WALL IS WINにすれば壁はゴールになる。その場のひらめきで、自分に都合の良いルールを組み上げてクリアすればよい、というとんでもないゲームなのだ。
 見た目の平凡さはまやかしで、過去のパズルゲームで培った攻略法がほとんど意味を為さない。新しいステージ、新しい単語が出るたびに驚きがあり、オンリーワンの面白さに脱帽するしかない。ゲームとはルールであり、ルールは絶対ではなく、BABAは貴方である。何が何やら。
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2020年01月13日

悪夢に溺死する。「DEATH STRANDING」その5

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 ついにクリア。しかし、エンディング直前のイベントで、どうしたらいいかわからず、ラスト・ストランディングを起こしまくった。仕方なく攻略サイトに頼ることとなり、メッセージ性のある大事なイベントを自己解決できなかったのは悔しい。

 自分でも驚きなのだが、ストーリーが終わったのにゲームをやめる気が起きない。
 このゲームでは、ストーリーに沿ってプレイすることで、アメリカを横断するカイラル通信網が完成する。しかし、必ずしも立ち寄る必要のないシェルターがいくつかあり、通信網にはところどころ抜けがある。これらを埋めるべく行動すると、新たなキャラクターとの出会いがある。また、エンディング後にぽつぽつ投下される後日談的なドキュメントも興味深い。
 さらに、国道の復旧を進めたり、ジップライン網を整えたりするのも楽しい。これらは自分の配達を快適にするのみならず、オンラインを通じて誰かのプレイに役立つので、妙な充実感がある。
 何より、ストーリーを進めるという義務がなくなったことで、何をしても自由なのが大きい。ファストトラベルで興味のある地域へ飛び、気ままに配達を楽しんだり、プレミアム配送の高みを目指したり、敵と戯れたり、景色を愛でたり… こんなことが面白いのは不思議だ。

 荷物を狙ってくる〈ミュール〉について、ゲーム内では、運び屋が配達依存症になったもの、と説明されていた。もうちょっとマシな説明をつければいいのに、と失笑したものだが、今はちっとも笑えない。このゲームをやめられない私こそが配達依存症だからだ。

posted by Dr.K at 22:06| Comment(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月02日

悪夢に溺死する。「DEATH STRANDING」その4

ZingZingZip.jpg 「十三機兵」をクリアしたので、配達再開。

 運ぶことが主体であるこのゲームにとって、最大の敵はBTでもミュールでもない。地形である。
 徒歩での配達はスローペースだが、しばらくプレイすると、バイクやトラックが使えるようになる。さらに国道を復旧させれば、道中も快適である。
 ところが、ゲームも後半になってくると、険しい山々が立ちふさがる。この地形には、乗り物もお手上げ。だから再び徒歩になるのだが、しっかり安定したコースをたどらないと、落ちたり転んだりの危険が伴う。ただ歩くだけのことが困難なゲームなどあまり聞いたことがない。
 だが、ここで救世主となるアイテムが登場する。


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2019年12月23日

珍品堂が勧める2019年のゲームベスト3

 今年を代表するメーカーは、誰が何といおうとセガ。「メガドライブミニ」に「シェンムー」に「サクラ大戦」と、なつかしいタイトルが続々と復活しました。とは言え、そんなものでランキングが埋まってしまうほどこちとら老けちゃいないぜ。

第3位 FIRE EMBLEM 風花雪月
 学園ものとして始まる物語に、内容が軽くなってしまうのではと心配したものですが、とんでもない! シリーズ屈指の重い作品に仕上がっていました。視点の異なる複数のストーリー、異常な作りこみの支援イベントなど、やればやるほど興味が尽きません。昔ながらのシステムを活かしつつ、進化を遂げている戦闘パートも見事です。

第2位 Death Stranding
 よくある海外のゲームのような見た目ですが、実際にプレイしてみると非常に尖ったゲームでした。驚くべき世界観、運ぶことが軸になる意外なゲーム性、独特のオンライン機能、ホラーじみた敵など、どこもかしこも個性的です。日本人が作ったゲームが、アメリカを舞台にしてトランプ政権を風刺しているというのは、極めてクールです。

第1位 十三機兵防衛圏
 つい先ほどエンディングに到達したのですが、最後まで見事なストーリーでした。限られたキャラクターと背景とで作らなければならないという、ゲームの開発事情に詳しい人ほど、このストーリーの仕掛けには騙されてしまうと思います。ゲームとしてはアドベンチャーの〈追想編〉+RTSの〈崩壊編〉となりますが、真の本編はデータベースの〈究明編〉です!
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2019年12月21日

目指せ星雲賞! 「十三機兵防衛圏」その四

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 鞍部編が終了。
 その結果、バトルパートである〈崩壊編〉が、〈追想編〉の直後であることがわかった。このバトルパートでは、皆が協力して敵に立ち向かっているが、〈追想編〉をプレイしていると、そうなるとはとても思えない。キャラクター同士が敵対し、疑心暗鬼に陥っているからだ。それぞれのキャラクターが、どう折り合いをつけて戦いに臨むのか、まだまだ目が離せない。

 すべての結末を待たず断言するが、これは傑作である。
 プレイ開始当初、ストーリーにいくつかの違和感が感じられた。それらは、ゲームにするためのご都合主義かと思われたが、現時点でほとんど回答が与えられていて驚いている。どうせゲームだから、と思っている人ほど騙される内容だ。
 SFとしての仕掛け自体も面白いが、最も面白いのは、ゲームの形で断片的に情報を獲得していく過程だ。〈追想編〉は選択肢を選ぶ程度でゲーム性はあまりないのだが、この物語はゲーム形式だからこそ楽しめる特別なものだと感じる。
 知名度がないので、関係者に推薦される可能性は低いが、ゲームでは「ガンパレード・マーチ」以来となる星雲賞にふさわしい作品である。
posted by Dr.K at 11:44| Comment(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする