2020年06月14日

「龍が如く7」その4 放漫経営日記

 あるいは、なぜ私が会社経営に失敗したか。

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 会社経営とは、「龍が如く7」に登場する大規模ミニゲーム(矛盾)。
 失敗の理由は明確で、経験が邪魔をしたのである。私は、これまでの「龍が如く」シリーズをプレイしており、「クランバトル」「草野球」「キャバクラ経営」などをクリアしてきた。形は違えど、人材を集め、適所に配置するという基本は同じである。人材が、ソーシャルゲームのカードのような形で表されるのもそっくり。事実、過去のミニゲームからそのままの絵で登場しているキャラも多数いる。
 過去のゲームは、とにかくキャラの性能が命であり、レア度の高い人材を集めてど〜んと投入しておけばわりとうまくいった。しかし、今度の会社経営はそうはいかない。収入が少ないので、余分のメンバーがいると、人件費で赤字になる。投資しようとして借金すると、毎月の返済でさらに赤字になる。CMを打つお金もない。疲れた社員をねぎらう費用にも事欠き、転職する社員を引き留めることもできない。止めに、ムシキングの如きバトルで表現された株主総会もよくわからず惨敗する。過去の成功体験は失敗のもと、という標語通りの結果となった。

 またもや攻略サイトに頼ると、まずは最低限の人員で回すべし、とある。社員の半数を解雇して、どうにか軌道に乗せた。嫌なリアリティだな、おい。なお、100位を越えるあたりからは、資金に余裕が出てくるので、いつもの放漫経営で豪快に突き進んでOKだ。
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 株主総会は、見た目に偉そうな社員を出したくなるが、実は発言コストの低いキャラが効果的。結果、サルやニワトリが総会に出ることになるが、株主をバカにしているとしか思えない。まあ、相手の総会屋もヤクザだったりするので、そこはお互い様か。
posted by Dr.K at 11:43| Comment(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月07日

「龍が如く7」その3 強制労働日記

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 9章まできたが、石尾田礼二に勝てない
 石尾田は反撃のスキルを持ち、攻撃の手数が多い。加えて、周りのザコの攻撃が集中すると、HP満タンの春日が1巡目で死んでしまう。

 今までの「龍が如く」は、アクションゲームだったため、自分の操作でどうにかできたが、「7」はRPGなのでそうはいかない。レベルを上げてみたり、武器を買ってみたり、仲間の職業を変えてみたりと、工夫してみるのだが、目覚ましい改善は見られない。
 仕方なく攻略サイトに頼る。
 「鎌滝えりを加えてパーティーの人数を増やすべし」
 驚いた。あの姉ちゃん仲間になるのかよ。
 そして、仲間になる条件は、鎌滝えりから依頼される〈会社経営〉の最初の目標をクリアすること、とある。
 非常〜にまずい。
 〈会社経営〉ゲーム、よくわからないままに進めて、赤字を出し、株主総会も失敗。目標からどんどん遠ざかっていたのだ。
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どうせうまく行かないし、後回しでいいや、と放置していたサブゲーム。まさかこのタイミングでクリアを強要されるとは思わず、「龍」らしからぬ強制労働モードに突入である。
 会社なんかやっている間に、コミジュルが壊滅してしまうぞ。
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2020年05月31日

宇宙イカ革命「Splatoon2」 その25

 10か月ぶりのフェスは、復刻フェスと銘打ち、第1回と同じ「マヨネーズvsケチャップ」というお題で開催された。第1回の頃の私は、Switchをまだ買えていなかったので、遅れを取り戻せた感じで嬉しい。なお、復刻とはいうものの、後に追加されたステージはもちろん使われるし、〈レギュラーマッチ〉が実装されているため、厳密には過去のままではない。

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 ラストフェスからそれなりに期間が経っているにもかかわらず、多くの参加者でにぎわっている。印象的だったのが、ランク2〜3などの、極端に低ランクのプレイヤーがけっこういたこと。新規にアカウントを作っただけのベテランもいるだろうが、直前に無料体験期間もあったので、新規のプレイヤーが増えているのかもしれない。「どうぶつの森」で本体を買ったユーザーが、2本目としてこのゲームを選ぶ可能性は大いにありうる。

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 それにしても、毎度毎度このときだけのために緻密なイラストをアップする職人さん達には頭が下がる。こんなことに時間をかけて、試合の方にはちゃんと出られるのだろうか(笑)

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 結果は、ケチャップ側の勝ち。(上の絵はハズレ)
 完勝ではなく、〈レギュラーマッチ〉だけは負けていた。私も戦犯の一人で、何しろ久しぶりなので、初めは操作さえ怪しかった。日々鍛錬を欠かさないイカ戦士諸君には迷惑をかけ申し訳ない。そして、慣れたころに終わってしまうのがフェス。これだけにぎわっているのなら、さらなる復刻もありそうだがイカに。
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2020年05月23日

「龍が如く7」その2 スジモンGETだぜ!日記

ラ・ラ・ラ 言えるかな
き・み・は 言えるかな
スジモンのなまえ〜♪

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 「龍が如く7」、横浜に舞台を移してからは平常運転(笑)。汚ぇペルソナ、と評されるバトルにも慣れ、数々のドラクエパロディを投げ込んだ挙句、ついにこれである。
 特に新たなミッションをやれ、というのではなく、倒した〈その筋の者〉が記録され、図鑑になっていく。およそ集めたくないし見返したくもない。博士の名前が大鬼怒博士でないのは不満。

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 セガがポケモンをネタにするのは実は二度目。こちらは「セガガガ」の中で開発されるゲーム。さすがにヤバいとなったのか、通常のプレイで出現することはない。初回生産のディスクにだけ残っていた没データのようで、怪しいセーブデータを使った時のみ見ることができた。多数の企業が容赦なくネタにされており、大いに笑ったものだ。
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2020年05月17日

「龍が如く7」その1 荒川組長半生記

 開幕が突然の時代劇で面食らう。あれ、これ「見参」や「維新」だったっけ。劇中劇とわかっても、誰だかわからない登場人物のドラマにそわそわ。年月が流れ、少年はヤクザになる。
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 それが荒川組長である。中井貴一の重厚な演技で、無茶苦茶かっこいい。ゲームの冒頭はこの組長の背景を掘り下げることに終始するため、主人公のはずの春日一番もすっかりかすんでしまう。
 あれれ〜? サブゲーム満載のコミカルなゲームと伝え聞いていたんだけどなあ。ムービーばかりでゲーム部分がほとんどないじゃないか。ストーリーもシリアスそのもの。なんとも不気味な導入部だ。
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2020年05月16日

PCエンジンminiで「天外魔境U」の終わり

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 いよいよ大詰めとなった「天外魔境U」、〈右のガーニン〉以降、ボス戦の難易度が非常に高い。負けるたびに、セーブ地点からやり直した昔のプレイヤーは、さぞ大変だったであろう。PCエンジンminiなら、どこでも瞬時にセーブできるので超便利。なんなら、戦闘中に作戦がはまった瞬間にセーブ、などというインチキも可能だ。
 ラスボスとなるヨミは、たたでさえ強いのに、形態を変えての連戦となるため、まともに戦うのはほぼ不可能。攻略サイトを見たら、「二戦目で死ねば、次に来た時二戦目から始められるので、アイテムなど補充しておこう」と書いてあった。じゃあ全滅しとくわ。いいのかその仕様。

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 そして、エンディングの圧倒的な正しさに感心する。仲間が卍丸と別れの挨拶をかわすのだが、見ての通り、画面のこちらに話しかけてくる。卍丸=プレイヤーという一人称の表現になっているのだ。思えば、「天外魔境U」のデモシーンは、その多くが一人称だ。そのことが、テレビアニメなどとは異質な感覚を呼び起こすのだろう。
 そして、一人称シナリオのRPGと言えば「ドラクエ」だ。「天外魔境」がドラクエのフォロワーであるのは明白。しかし、ドラクエの方では「7」になるまでムービーによるデモは存在しなかった。もしも、ドラクエがPCエンジンに参入しCD-ROMで出ていたら、どんな演出をしただろうか、と思ってしまう。
posted by Dr.K at 18:25| Comment(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月29日

OOPartsでエロゲ―やり放題

 古き良きエロゲ―をもう一度やってみたい。

 これ、なかなかハードルが高い要求だ。家庭用ゲームの名作であれば、何度も復刻され、容易に遊べるものが増えている。しかし、エロゲ―となるとそうはいかない。
 そもそも復刻やリメイクが期待薄。売れそうなタイトルは限られている。メーカーが現存せず、権利関係がよくわからないものも多い。
 かといって、昔のままプレイするのも困難。古いPCを置いてある人は少ない。今のOSで動くのか? そもそも、DVDドライブだって付いていないPCが増えてきている。修正パッチがないとちゃんと動作しない、なんてこともある。大きくてかさばる箱を、いくつも保管するというのも厳しい。

 そんな中、夢のようなサービスが出現した。


 月額制で、エロゲ―やり放題! しかも、クラウドゲームの技術で、PC、スマホなどハードを問わず、ブラウザで実行されるのでインストールも不要と来たもんだ。クラウドゲームは遅延が弱点だが、ノベルゲームならまず気にならない。ラインナップもここから増えるのであれば期待大だ。
 運営のブラック企業(本当)が気になる。いきなりこれだけのゲームと契約をとりつけるなんて、何者なんだ?
posted by Dr.K at 21:38| Comment(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月25日

PCエンジンminiで「天外魔境U」の続き

 出雲までクリア。ずっと面白いので驚いている。

 このゲームは非常に長い。にもかかわらず、ダレる所が少ないのはなぜか。
 各エピソードが短くまとまっている、というのが要因の一つだ。新たな敵が現れ、イベントをこなし、そいつを倒す、の繰り返し。特段演出として強調されているわけではないが、毎週放送のテレビ番組を一気見しているような感覚だ。なるほど、これが極まると「サクラ大戦」になるのか、と納得できる。
 もちろん、この方法は各エピソードの質が重要。「天外魔境U」はそれも万全で、面白い上に無駄がない。エピソードは、バラエティに富み、バトルにも趣向が凝らされている。特に、幻夢城は秀逸で、城内が異世界になるインパクトは今でも通用するし、ワダツミ五人衆の口上も良い。また、それぞれのエピソードは独立しているが、進めていくことで、根の一族やヨミについての情報が積み重ねられていく。そのため、長くても最終目標を見失わず、無駄を感じないのである。
 いや待て、一つ無駄があったわ。

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 それがこのマントーである。前作の敵キャラが、ファンサービスでゲスト出演、といったところか。それにしては登場から凝っているし、千葉繁のボイスも絶好調で、普通のエピソードより面白いから困ったものである。この部分に限り、本筋への関わりは全くない(笑)

 「天外魔境U」は、宿屋でしかセーブができない。そのため、広いダンジョンや、たまの強ザコに苦しめられるのだが、PCエンジンminiならいつでもセーブが可能なので、当時と異なり非常にプレイしやすくなっている。昔だったら、きっと途中であきらめていただろうなあ。
posted by Dr.K at 11:15| Comment(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月07日

PCエンジンminiで「天外魔境U」

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「我が道に敵なーし!」

 休日なのに外出もできませんので、超大作と名高いこのRPGに手を出しました。PCエンジンはもとより、移植版もプレイしたことがありませんので、これが初挑戦となります。
 驚きました。最近のゲームに負けてないどころか、むしろ口に合うじゃないですか。さすがにグラフィックは古臭いのですが、それ以外は全然いけてます。
 まず戦闘がいい。「ドラクエ2」くらいのシンプルなシステムで、一戦闘が数秒で終わります。PCエンジンminiでは、CDの読み込み時間がないのでますます快適。昔のゲームらしく、しっかりレベル上げをする必要があるバランスなのですが、このテンポなので苦になりません。
 次に世界観。「ドラクエ」や「FF」が西洋ファンタジーをベースにしているので、こちらは日本を舞台にして差別化しています。各地の伝統文化がきちんと生かされていて、作り手の教養を感じさせます。後に「サクラ大戦」を作った広井王子、「俺屍」を作った桝田省治が関わってますからね、さすがです。
 そして、ストーリーが抜群に面白いです。深刻になったりコミカルになったり、振れ幅が大きく表現力豊か。ドット絵が抽象的なのをいいことに、恐ろしい描写を突っ込んでくるのもなかなかです。
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敵も実に個性豊か。カブキVS菊五郎とか最高ですね。また、全体にセリフ回しがなんとも味わい深いです。ちょっとヒントをくれるだけの村人でさえいい感じの奴がたくさんいます。
 こんなに隅々までちゃんと作ってあるゲーム、今もなかなかないですよ。
posted by Dr.K at 23:49| Comment(3) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月01日

アイドルマスターエイプリルフールズ

 過去に経験のない、非日常的な状況での新年度となりました。こんな時だからこそ、いつも通りエイプリルフール企画を敢行してくれるゲームが本当にありがたいです。

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posted by Dr.K at 23:35| Comment(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする