このブログも古くなってきたということなのでしょうか。
今年は、「なんかアクセスが増えているな」と思ったら、検索サイトを通じて昨年以前の記事への来ている、というケースが多かったです。
それでは、今年の人気記事を紹介。
●希望なき世界を描く意欲作 「預言者ピッピ」(12/30)
昨年末に新刊を紹介したところ、年が明けてから忍之閻魔帳にリンクされ、多数のアクセスを記録しました。何しろマイナーなマンガなので、少しでも話題になるのはいいことです。何年かかるかわかりませんが、続きを待ってます!
●ゲームクリエーターと詐欺師の怪しい関係
前編(4/7) 後編(4/8) 訂正(6/3)
ゲーム業界に行きたい、という若者に安易な道を示して小金を儲ける。なんという腹立たしい商売でしょう。そもそも、楽して就職したいのなら、やめておきなさい。入ったら楽できない業界なので(笑)
●オンラインゲームへ意表をつく快答「ドラゴンクエストX」(7/23)
今年最多アクセスを記録したのはこの記事。「社長が訊く」が素晴らしかったので、それをきっかけに書いた記事です。実は、「ドラクエX」は、プレイ時間が捻出できそうにないという理由から購入していないのですが、WiiU版発売のときには検討したいと思います。
●「新人アイドルプロデュース」の研究レポート(8/15)
昨年来、ソーシャルゲームの勢いはすごいものがありますが、中でもこの「アイドルマスター シンデレラガールズ」くらい話題を提供してくれるゲームはないでしょう。このゲームのプレイヤーは、AKBのファンと同じように、搾取されることを楽しむ下僕なのです。他のソーシャルゲームで慣れているプレイヤーでも引いてしまう課金の極まりっぷりを分析してみました。
●田中圭一のつぶやきでまたまたアクセス増(12/5)
年間を通して、googleで「田中圭一」を検索してこのブログにたどり着く方が絶えません。何しろWikipediaに迫る高順位で載っております。不思議! でもまあおかげで、田中先生が何かしたときにはアクセスの変動ですぐわかるんですけどね。
年が明けると、このブログも9年目に突入です。我ながらよく続いています。それでは皆様、よいお年を。