2018年04月21日

宇宙イカ革命「Splatoon2」 その8

 今回のフェスでは、〈未知の生物〉陣営につく。インクリング(スプラトゥーンのイカ族の正式名称)自体がそもそも未知の生物ではないか。

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 そして、ミステリーゾーンで大いに戸惑う。奥へ攻めていったら敵陣がない! なんと、自陣敵陣が横並びになっていた。一番奥のでんでん太鼓広場に着くまでに殺し合いが始まるという、過激なステージだ。上級プレイヤーによる研究が進むと、えげつない封殺プレイが成立しそうだが、一日限りのフェスだから、少々バランスが悪くとも許される。
 隣り合った敵陣は、透明な壁で仕切られている。アオリアクションでこっちにアピールしている奴が時々いて、うざいやら微笑ましいやら。
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2018年04月20日

「ドラゴンクエストXI」その4 ヨッチ族を悼む

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 「時渡りの迷宮」が手強い。
 遊び方はこうだ。まず、ヨッチ族を集める。ゲーム内で拾ったり、すれ違い通信で手に入る。彼らを引き連れて、サイドビューの迷宮にもぐるのだが、これがまあとにかく弱い。ぽこぽこ死んでいく。お前らはレミングスか。死んだヨッチは一応復活させることができるのだが、非常に値が張るので基本使い捨てになる。人のいいヨッチを大量に殺傷するのは、あまり気分のいいものではない。
 それでももぐり続けるのは、報酬が魅力的だからである。「時渡りの迷宮」から「冒険の書の合言葉」を持ち帰ると、シリーズ過去作をモチーフにしたサブシナリオを楽しむことができるのだ。
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 フィールドの見た目や戦闘画面がきちんと古いスタイルになり、BGMもなつかしいものが流れる。
 最初の合言葉「ガライの墓」が、すぐ終わる内容だったので油断していたのだが、他の合言葉では、ダンジョンが丸ごと入っていたり、他の世界と行き来して解かなければいけないものがあるなど、予想以上の作り込み。古くからのファンにとってはこの上ない贈り物だ。
 本編そっちのけでプレイし続けたいが、そのためには「時渡りの迷宮」を深くもぐる必要があり、ヨッチが大量に必要となり、本編を先に進めないと強いヨッチは出てこない。これは厳しい。チートのヨッチを作る人、使う人がいるのもわかる。
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2018年04月15日

バーフバリ 伝説誕生

 昨年末に公開されたインド映画、「バーフバリ 王の凱旋」の評判が尋常でなく良いので興味を持ったが、調べてみると、この映画は二部作の後編にあたることがわかった。ならば、前編から通して観たいというのは人情。
 春休み、塚口サンサン劇場が前作との連続上映を行っていたので、行こうと思ったらなんと満席。貴重な機会を逃して悶々としていると、今度は九条のシネ・ヌーヴォが連続上映を始めたではないか。仕事を休んで遠征を敢行し、ついに観られた。合計5時間にわたる長丁場であったが、退屈する瞬間など全くなく、最高に楽しむことができた。王を称えよ!

 「バーフバリ 伝説誕生」は、インドで上映されたバージョンよりカットされているが、それでも2時間半もある。これだけ長いと、余計に感じるシーンや退屈なシーンがありそうなものだが、息もつかせぬアクション、またアクション。中身がパンパンに詰まっていて驚いた。
 例えば、主人公のシヴドゥに対し、育ての母が「滝を登ってはいけません」と諭す。次の瞬間、もう登り始めているというテンポの速さ、逡巡やら葛藤やらという言葉はこの作品には無縁である。
 シヴドゥの恋も斬新。ヒロインのアヴァンティカは凄腕の戦士で、うかつに前に出れば殺される。そこでシヴドゥは、気付かれないように近づき、彼女の体にペイントを施す(笑) ついに見つかった時も、戦いながら相手に化粧を施し、女性として目覚めさせるという超絶アクション。そんなんありか、と目が点になるが、古代インドの英雄なら仕方がないと納得させられる。
 後半は、王国の奴隷にして最強の剣士、カッタッパが語る王位争いの話。シヴドゥの父となるアマレンドラ・バーフバリが戦場を駆ける。「マッドマックス」か「300」かという演出で爽快感抜群。ただの無双ではなく、作戦もひねりが効いていて面白いのなんの。
 戦争の顛末を語り終えると、カッタッパが重大な一言を発する。え〜! ここで終わり? インドでは続編までに2年待たされたと聞くが、こりゃ気になってたまらんわ。続きは「王の凱旋」だけど、これより面白いの? マジで?

アクション 8
スケール 9
オリジナリティ 10
個人的総合 8
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2018年04月11日

「ドラゴンクエストXI」その3 どこかで見た話

 中盤の山場に到達。
 ついに魔王が姿を現し、命の大樹は地に堕ち、世界は闇に包まれる。ここまでに集まった仲間も、散り散りになってしまう。
 大変な展開なのだが、う〜ん、こんな話どっかで見たぞ。

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 思い出した! FF6だ。このゲームも、中盤で魔大陸が崩壊し、世界が破滅してしまう。そして後半、再び仲間を探しながら再起するのだ。
 これだけメジャーなゲームでストーリーが似るってのも珍しい。なんと、FF6が出たのは25年も前のこと、とてもなつかしい。面白いゲームだったなあ。シャドウのエピソードは今でも覚えているよ。
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2018年04月07日

高畑勲監督の訃報に思うこと

 高畑勲監督が逝去。82歳だそうである。こうしてジブリも過去のものになっていくんだなあ、と本当に寂しい気持ちになる。片渕須直が「この世界の片隅に」をヒットさせたことで、路線の後継者を見届けることができたのだけは良かったと言えるかもしれない。

 テレビでは、追悼として「火垂るの墓」を放送するそうだが、いやいや、ただでさえ落ち込んでいるときに勘弁してほしい。せめて明るい「ぽんぽこ」にしてはどうか。どうせなら、最新作の「かぐや姫」を希望したい。天人の音楽で監督を送り出すというのもいいかもしれない。
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2018年04月01日

「鋼鉄公演きらりんロボ外伝」の研究レポート

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 デレステのエイプリルフールもついにここまで来た。
 「鋼鉄公演きらりんロボ外伝」は、4月1日限定のイベント。グラッシー帝国の侵略者に対し、きらり博士がスーパーロボットきらりんロボを起動して立ち向かうというストーリー。
 まずは3種のミニゲームにチャレンジ。シンプルながらしっかりチューニングされており、本日限りなのがもったいない楽しさ。スコアの加算に応じて、きらりんロボのエネルギーが充填されるという設定だ。
 きらりんロボが起動すると、変則的な音ゲー仕立てのボスバトルをプレイすることができ、これをクリアするとエンディング。寸劇もフルボイスで、完成度の高さに感心していると、最後にムービーが流れ出した。

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 ロボットアニメ調の歌! 躍動する3Dきらりんロボ! ステージで踊るアイドル! 今日だけのために、こんな豪華なものを作ってくれるとは!
 途中で何人かのモブが登場するシーンがあるのだが、毎回ランダムにアイドルが変わる。つまり、これはプリレンダではなくリアルタイムのムービー、普段の音ゲーの演出システムを駆使しているのだ。こりゃあ今後の音ゲーのステージにも期待してしまうじゃないか。

 きらりんロボは、我々に夢を見せてくれる。ゼノグラシアの悪夢を払拭してくれるのだ。
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2018年03月31日

「ドラゴンクエストXI」その2 ロミアにウソをつきますか?

 競馬に武闘会にいい男コンテストにカジノ、なんだか今作は各地でお祭りだらけ。町から町へ、小さな事件を解決しながら勇者の旅は続く。

 そんな中、特に印象に残るのが人魚ロミアのエピソードだ。

注:以下にこのエピソードのネタバレが含まれます

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posted by Dr.K at 17:29| Comment(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月26日

宇宙イカ革命「Splatoon2」 その7

 先日のフェスはナイキとのコラボ。靴に興味がなくて適当に人気モデル陣営を選ぶ。

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 ミステリーゾーンのギミックもイマイチで、わざわざ書くことがない。
 このフェスでは、個人的に課題を持って挑んだ。使い慣れた武器をはずし、スパイガジェットを練習することにしたのである。頭部の装備も黒ぶち眼鏡に変え、気分はすっかりキングスマン。
 この武器を使いこなすには、傘の防御力を知る必要がある。そこで、積極的に敵の正面に立った。やられることも多かったが、撃ちあって勝てるケースも意外とあり、従来よりキル数が増えた。シューター系相手にはかなり有利。苦手なのは、直接攻撃のあるローラー系、回避が得意なマニューバー系あたりか。遠距離からチャージャーの弾がかすったとき、傘が吹き飛ぶだけで死を免れたのには感動した。
 また、サブウェポンがトラップなので、マップのどこに仕掛けるか、作戦を練ることが大事である。今どきトラップにかかるような相手は皆無だが、慎重になってくれるだけでも効果がある。
 動き方によってはかなり相手を攪乱できることが分かったので、これからもちょくちょく使っていきたい。
posted by Dr.K at 22:29| Comment(0) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月24日

新海誠展に行くべき3つの理由

 大阪では、阪急うめだ本店にて4月2日まで開催。

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1、図録が素晴らしい
 展覧会にはつきものの図録。見ての通り、版型が特殊である。中を開くとわかるが、映画の画面の比率に合わせてあるのだ。紙面いっぱいに広がる絵は見ごたえたっぷり。
 新海誠のこれまでの作品が網羅されており、記事も充実しているので、ファンには必携の一冊となろう。

2、注目すべき展示物
 ロケ写真と作中の背景とを比較した展示がある。写真からのトレースなんて、と低く見られることもある新海の背景だが、そんな安易なものではない。「秒速5センチメートル」で特に感じたのだが、ロケ写真は本当に平凡な風景。それがあのような美しい景色になるのは驚異的だ。
 「秒速」と言えば、手紙の展示にも注目。「桜花抄」でやりとりされる手紙の実物が置いてある。展示会のために作られたのではなく、作画の素材として使われたものだ。実写映画でもないのに実物があるというのは、なんとも不思議。ストーリーのカギを握る小道具でもあり、感慨深いものがあった。

3、スペシャルムービーは必見
 最後のコーナーは暗幕で覆われている。ムービーが上映されているミニシアターだ。
 内容は、新海誠全作品を編集したPVで、映像だけでなくセリフまでもが見事にシンクロした素晴らしいもの。新海誠が、限られたテーマにこだわってアニメを作り続けてきた足跡が一瞬にまとまる
 どこかに収録される機会はないだろうか。もう一度見たい。
posted by Dr.K at 11:47| Comment(0) | 手塚治虫 変容と異形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月21日

「ドラゴンクエストXI」その1 手間かかり過ぎ

 遅ればせながら、「ドラゴンクエストXI」をプレイ。久しぶりに3DSを起動した。

 ゲームが始まると、上画面には3D、下画面には2Dの絵があらわれた。どちらを見てプレイしても構わないのだが、どうしても両方が視界に飛び込んでしまうので、慣れるまでとても見づらい。
 3Dはいかにもいまどきのゲーム、という感じだがハイエンドゲームに慣れた目からするとどうしても見劣りする。2Dの方はレトロ感があり、死角がないのでプレイもしやすいが、どういうわけか文字がダサい。とはいえ、一本のゲームに二種類の見た目を用意するなんて、なんとも手間のかかったサービスである。

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 少しプレイして、とんでもないことに気が付いた。上下の画面は、ゲーム中のみならず、デモの最中まで完全に同期していたのである。ということは、3Dと2D、2本分の内容を作るだけではおさまらない。同期させるために間をとりもつデータが細かく作られているはずで、この調子で演出を調整していたら、ゲーム3本分以上の手間がかかってしまう。大ヒットが確約されているシリーズとはいえ、いくら何でもやり過ぎではないか。
 もうしばらくプレイしてみると、序章が終わり、3Dか2Dかどちらかを選べ、となった。以降は、上画面がメイン、下画面はマップ表示となる。いや〜、ほっとした。見た目を選ぶためのお試しだったのね。それでも手間がかかり過ぎてることには違いないけど。
posted by Dr.K at 20:54| Comment(2) | ゲーム百鬼夜行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする